出資馬の評判

Win HoｒseNetの掲示板(ふくぞうさん掲載）に、東京スポーツ(東スポ)で毎年恒例の「有力オーナー別、期待の２歳馬」について私の出資馬についても書かれていた。

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２００３年生まれの馬たちに出資するときに備えて

私は２歳馬２頭に出資した。馬の出資は初心者であったため、何もかも手探りであった。次回の出資に向けて、出資馬を選ぶポイントを挙げてみる。

◎当然のことだが、気に入った馬を買う。（特に理由はいらない、なんとなくでもいい）

◎満口まで余裕がある場合、2歳の3月以降まで待つ
(ここまでくれば馬が走るかどうかわかるらしい(森秀行『最強の競馬論』)）

◎受け入れ予定厩舎が年間2億円以上の賞金を獲得していること(最低条件)（森『最強の競馬論』）

◎馬体については、あまり見ても分からないので、最小限のチェックとして、足が内側あるいは外側に曲がっていないこと。

◎現場で馬を見ている人の意見は非常に役立つので、育成牧場のコメントをクラブに聞いたり、ネットで情報収集する。

◎身の丈（収入）にあわせて馬を買う必要があるので、来年は１頭に出資を予定。

◎上の仔の成績(デビューできたかどうか、デビュー時期や勝ち上がり時期)を見て、馬の将来をイメージする。

◎私の好みで、インブリードが濃くないこと

◎「骨量の豊富な」など、馬が丈夫そうなコメントがあると息の長い活躍が期待できそう。

２頭に出資した後に、森調教師が書いた『最強の競馬論』（講談社現代新書、２００３年）を読んだ。その中から、上記のヒントを得た。

この本を読んだ後で出資したとしたら、マダムポンパドールの０２とスイートダイアナの０２に出資していたと思う（決してウインファンタジアが悪いというわけではない）。