エイシンヒカリ－期待の逃げ馬

何げなくＪＲＡのレース結果を眺めていると、アイルランドトロフィーを勝ったのが逃げ馬のエイシンヒカリ（牡３・栗東・坂口正則厩舎）だったのだが、直線で外へどんどんよれていたので、驚いた。

５戦５勝。

今日はサイレンススズカ並みの大逃げ。

サイレンススズカ同様に中距離を中心で活躍しそう。

これからも逃げて、多くの人たちを楽しませてほしい。

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日本馬が凱旋門賞を制するか？

明日、日本時間の23時15分、フランスのロンシャン競馬場にて凱旋門賞が行われます。

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Zenyatta、ＢＣクラシックを制す！

牝馬同士なら負けたことがないZenyattaがアメリカ競馬の頂点に立ちました（映像はコチラ）。

Zenyattaは最後方待機で直線追いこみ、史上初となる牝馬のＢＣクラシック制覇を達成した。
他の北米の牡馬達（ダート馬）はまったくいいところがなかったです。2着のGio Pontiは芝のチャンピオンホース、3着のTwice Overはイギリス馬。4着にジョッキークラブゴールドカップステークスの勝ち馬、Summer Birdが入った。オールウェザーだからダート馬よりも芝を走った馬やZenyattaのようにオールウェザー巧者の方が強いかもしれません。

今年はRachel Alexandra（牝3）とZenyatta（牝4）が牡馬を相手に大暴れした年でした。日本にウオッカ（牝5）、ダイワスカーレット（牝5・引退）、ヨーロッパには昨年の凱旋門賞を制したZarkava（牝4・引退）と最近は牝馬の活躍がめざましいですね。

それから、ＢＣターフを2分23秒75で勝った、Conduit（牡5・英）が日本で種牡馬入りするとのことです。父系にはMill Reefがいます。主な勝ち鞍は英セントレジャー(2008)、ＢＣターフ(米・2008,2009)、キングジョージ(英・2009)。ジャパンカップにも登録があるようです。

アグネスタキオン、急死

6月22日、アグネスタキオン（牡11）が急性心不全で亡くなった。

現役時代は4戦4勝、皐月賞を無敗で制した。その後、故障で引退。

種牡馬として、ロジック、ダイワスカーレット、キャプテントゥーレ、ディープスカイ、リトルアマポーラを輩出。父サンデーサイレンスが1995年から2007年まで13年連続リーディングサイヤーだった、翌年の2008年にリーディングサイヤーに輝いた（2009年は6月21日時点で4位）。

サクセスブロッケン、フェブラリーＳ優勝！

　サクセスブロッケン（牡4・藤原英）がレコードでフェブラリーステークスを優勝しました。
　レース前は古馬陣の下馬評が高く、サクセスブロッケンはなんと6番人気でした。レースは前から3番手の位置でエスポワールシチー、カジノドライヴを見ながら進んで直線へ。直線はエスポワールシチーを捕らえて、後から来た1番人気のカネヒキリ、内のカジノドライヴとの叩き合いを制しました。シンボリクリスエス産駒はJRA・GⅠ初勝利。ダート競馬界の世代交代が実現したようです。