日記、確定申告、資産運用のことなどを書いています。 ブログを移転しました。 移転先は下記のアドレスになります。 https://shikakenin.blogspot.jp/
人的被害はない。道路などで被害があり、港は出荷制限がかかった。また、ライフラインがストップした。天井のクレーンが落下したため、点検を行い、震災から1か月後に稼働した。それから、高台(海抜23メートル)への階段も作った。Q2.知的財産権が保護されない国への技術流出防止や軍事転用防止に何か手立てはあるのか?
キーコーポンネンツは日本国内で生産し、囲い込みをしている。部品の計測・溶接・加工・検品技術も国内で行うことで防いでいる。部品のサイズは分解すればわかるが。Q3.国内と海外では商品仕様は別か?
図面は基本的には1つ。好みは各地域で異なるので、それについては対応している。Q4.技術革新への取り組みは?
「ハイブリッド建機」や「ICT建機」などで取り組んでいる(ダントツソリューション)。また、GE社との提携も新聞発表された。Q5.海外が95%とのことだが、現場の声はどのように「開発と生産(=マザー工場)」に反映させているのか?
2005年から鉱山の顧客のところへ「半年から1年」くらい担当を滞在させている。そこから、「品質へのフィードバック」や「顧客へのデモンストレーション」、「開発・生産」の改善につなげている。Q6.コムトラックス(KOMTRAX)で顧客の稼働率がわかるが、現況はどうか?
鉱山機械は24H365日稼働。建機は中国が伸びていない、アメリカは伸びている。Q7.工場を見学させていただき、建機・鉱山機械の組み立てには高度の技術が要求されるが、(従事者の)定着率はどのくらいか?
定年退職者を除き、茨城工場の定着率は98%。また、各技術向上のため、トレーニングセンターを設けている。Q8.休暇取得はどのくらいか?
取り組みを強化しているところ。年間「16日取得」を目標に、茨城工場について、昨年度は平均「17.5日」取得。最終目標は「20日」。Q9.キャタピラー社より優位に立ったか?
キャタピラー社は売上はコマツの2倍。キャタピラー社はベンチマークで、お互いに「切磋琢磨」しているところ。優位に立った部分もあるかもしれないが、全てについて、優位に立っているとは思っていない。Q10.坂根相談役の影響が少なくなり、「ファン」として寂しいがいかがか?
コマツの従業員はみんな坂根相談役のファン。以上
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