遅延利息（遅延損害金）の支払い

AQUSHの分配金支払は月初に行われるので、自分のアカウントにログインして確認した。
今月の分配金はなんと先月の約８倍となっていた。

先月まで回収が滞ったファンドで遅延利息（遅延損害金）の収入がどうやらあったようだ。

AQUSHの債権回収チームが頑張った成果と言えそうだ。

自分が保有するファンドで、遅延利息の収入が今月あったと見られるのは下記の11ファンド。

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◆遅延利息が支払われたファンドの残高と分配金（11月2日支払分）◆

ファンド名	延滞 期間	運用中 元本残高	税引後 利益	税引後 収益率
AA-36-12.00-20121101	5ヶ月	321,134	15,793	59.01%
AA-36-11.00-20121101	5ヶ月	639,123	31,246	58.67%
AA-36-10.00-20121101	5ヶ月	1,585,443	77,091	58.35%
AA-36-10.00-20130101	5ヶ月	2,574,412	125,360	58.43%
AA-36-9.00-20130101	5ヶ月	3,587,196	173,614	58.08%
A-36-10.00-20130101	2ヶ月	508,930	24,811	58.50%
A-36-9.00-20130101	2ヶ月	1,688,724	81,798	58.13%
B-36-10.00-20130101	5ヶ月	598,460	29,162	58.47%
C-36-13.00-20130101	5ヶ月	915,712	45,433	59.54%
C-36-12.00-20130101	5ヶ月	433,445	21,387	59.21%

（注１）ファンド名の読み方は左から順に①「AQUSHグレード（格付でAA～DでAAが最も信用が高い）」②期間（月）③投資金利（営業者報酬控除前）④貸付開始日。

例えば「AA-36-12.00-20121101」なら、AA（最も信用が高い）、貸付期間・36ヶ月貸付金利・12%で貸付開始は2012年11月。
（注２）延滞期間は直近で回収が滞っていた期間。
（注３）税引後収益率の計算式は「（税引後利益÷運用中残高）×12」で年率換算。

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本来の貸付利息は「年9％～12％」だが、遅延利息が支払われたと見られるため、税引後収益率が「58～59％」とかなり高くなった。

信用が最も高い「AAグレード」のファンドで回収が遅延しているのは正直ショックだ。

また、延滞期間が「5ヶ月」に及んでいるものが9ファンドあった。

なお、元本は回収されていないようなので、来月以降も注視していきたい。

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