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ウインアトラス【牡6・500万】
5/8(日) 新潟 7R
4歳以上500万下 ダ 1800 57.0 田中 勝春 15/15着
田中勝春騎手 返し馬もそうでしたが、レースの前半はすごくかっこ良く走れていたんです。感触もよかったので、積極的に行ったのですが、3コーナーあたりでブワッと頭を上げてしまい、ガス欠という状況になってしまいました。やはり1年ほどの休み明けというが響いた感じです。脚元に不安があって休んでいた馬ですから、まずはレース後無事であることがいちばん。そうであれば徐々に変わって来れると思います。パドックではうるさく、ゲート内でも後ろ扉を蹴っていましたが、レースでは素直でしたよ。
小島良太調教助手 田中勝騎手が言っていたように、前半の走りっぷりはよかったので、オッと思ったほどでしたが、勝負どころで長期休養明けが出てしまいましたね。もっと粘れることを想像していたのですが、きょうは装鞍所からテンションが高く、パドックでもテンパってしまっていた様子でしたから、それも影響したのでしょう。脚元はずっといい状況ですが、やはりここはしっかり注意しなければいけないところ。なんとか乗り越えて2戦目を迎えることができれば、いろいろと変われるはず。残念ながらタイムオーバーとなってしまいましたから、いったん放牧を挟んで、距離の短縮も視野に入れて進めて行きたいと思っています。
及川の目 トレセン入厩当初と比べると、随分と体にメリハリが出てきたのですが、久々の対面だった岡林は「まだ緩いように映ります」とのこと。しっかりと調教を積んできましたが、やはり長期休養明けですから、そう感じさせる部分が残ってしまっていたかもしれません。ただそれ以上にテンションの高さが目立ちました。汗もずいぶんとかいていましたし、そこでの消耗はきっと大きかったことと思います。結果は、タイムオーバーと厳しいものになってしまいましたが、鞍上からは「カッコよく走れる」という変化も伝えられています。この競馬を使われたことで、いろいろと上昇してくれることでしょうから、まずは無事に。そして慎重に復帰2戦目に向かって行きたいと思っています。
情報提供:ウインレーシングクラブ
アトラスはプラス12キロの馬体重での出走でしたが、やはり休み明けが響いたようです。田中勝春騎手が2コーナー過ぎで内ラチ沿いから馬群の外に出していたので、期待していたのですが、次走に期待しましょう。
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