ウインアトラス(10/6)

ウインアトラス【牡5･500万】


　現在、北海道・新冠の村上欽哉牧場にて調整中。放牧に加え、引き運動を消化しています。 　担当者は「先週の水曜日にショックウェーブ治療を行いましたが、反応はありませんでした。通常、ショックウェーブ治療をすると患部が腫れ、熱感が出てくるものなんですが、それがまったくありません。正常な馬にショックウェーブをした時の反応と変わりはありません。今後は運動量を増やし、さらに負荷を掛け、その上でショックウェーブ治療をしていきたいと考えています。放牧時間を朝の7時から夕方5時までに増やし、さらに草の少ない放牧地に放すので、絶えず動くようにしむけています。その上、戻ってきて30分ほどの引き運動というメニュー。さすがにこのメニューを続けていれば、脚元に負荷は掛かりますので、何かしらの反応があるのではないかと思っています。そこにさらにショックウェーブを行い、意図的に炎症を起こさせ、治癒力をさらに上げていくという作戦です」と話していました。

情報提供：ウインレーシングクラブ

荒治療ですが、こうでもしないと左前の屈腱炎がよくならない。