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ウインファンタジア【牝6・1000万】
5/10(土) 京都 12R 4歳以上1000万下 芝 1600 55.0 川原 正一 2/18着
川原正一騎手 想像していた以上に行きたがってしまって、その分ラストのもうひと押しが利かなくなってしまいました。もっとフワッと乗ってあげないとダメですね。それに道悪もいいタイプではありませんね。それでもこれだけの競馬ができるのですから、力はありますね。乗り難しいタイプではありますが、道中をうまくクリアできればもっと弾けられるはずです。距離はマイルでも大丈夫ですね。良馬場だったら、もっと流れも速くなるでしょうし、その分道中も乗りやすくなるでしょうから。
大久保調教助手 ようやく調教でもしっかりとしたラップを踏めるようになっていますし、ここに来て気持ちの面でずいぶんと大人になっています。それに状態面も今は波がなくなって高いレベルで安定できています。それがこの距離や道悪でも結果を出せるというところに繋がったのでしょう。乗り役さんは掛かったことを悔やんでいましたが、あれくらいで抑えてくれれば許容範囲だったと思います。広い馬場のほうがいいタイプだと思いますが、選択肢も広がっていますし、また調教師と相談して、合うレースを選んでいきたいと思います。
及川の目 パドックや返し馬の様子は、以前から比べるとずいぶんと大人しくなった印象を受けました。ただ道悪とマイルという距離がどう出るかが一番の課題のレースで、道中は案の定行きたがる素振りを見せていました。それでもなんとか耐えられているという感じで追走できていましたし、勝負どころでも手ごたえがあり、いっったんはかわせると思ったほどでした。ラストで伸び切れなかったのは、行きたがった分と道悪が応えたためでしょう。とはいえ、ずいぶんと不安点を解消してきたと思いますし、成長を感じました。これからがまた楽しみになるレース振りだったと思います。
情報提供:ウインレーシングクラブ
ファンタジアはよく頑張りました。「道悪だからダメ」ではなく、大人になった彼女は悪条件も克服できるようになっていたんですね。「タメ」を作ることができるようになったことが好走の原因でしょう。次走も当然勝ち負けを期待できます。
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