ウインファンタジア(2/13・14)

ウインファンタジア【牝6･1000万】

2/13（水）
　今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温マイナス2度、天候は雪。明け方から断続的に降り続いた雪が一面を白く染めています。この影響で、多くのコースが閉鎖となり、開いていたのはダートのB、Eコース、それにDWコースのみとなりました。開門時間も午後2時まで延長されていますが、アクシデントを嫌ってか多くの厩舎が馬場入りを控えています。
　なお、先週の東京、京都開催が雪の影響で月曜に代替開催となったことで、美浦、栗東両トレセンは昨日12日火曜が全休日。今朝は全休明けとなりましたので、ほとんどの厩舎が明日の追い切りを予定しています。このまま雪が明日まで降り続くようなことがあれば、各馬の調整に大きな支障が生じる可能性も否定できません。

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　先週の小倉「周防灘特別」では、荒れた馬場のうえ最内枠がたたって、持ち味をいかせず終わってしまったウインファンタジア。幸いにもレースによるダメージはなかったのですが、「一度レースを使ったことでテンションが高くなってきましたからね。様子を見て一度息抜きに放牧に出すかもしれません」と、池江郎調教師は語っていました。
　今朝はレース翌週ということで当初から運動のみの予定でしたから、ファンタジアにとって今日の大雪の影響はさほどありません。(写真は１月中旬、アカデミー牧場）

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2/14（木）
　ウインファンタジアは、今朝の馬運車でトレセン近郊にあるアカデミー牧場へ放牧に出ています。池江郎調教師は「気分転換の意味で、2週間ぐらい場所を換えます。トレセンに長くいるほどテンションが高くなる馬ですから、このほうが正解と思います」と語っていました。
　どうやら、3月の中京開催目標に変更はない様子です。
(写真は2月上旬、栗東トレセン）

情報提供：ウインレーシングクラブ

ファンタジアはアカデミー牧場でリフレッシュ放牧中。次こそはいい馬場で彼女らしいスピードを見せてほしいですね。