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ウインフロレゾン【牝3・500万】
【更新日】2012年5月3日(木)
【近況】
先週の東京「スイートピーS」ではオークスの出走権利獲得を狙いましたが、その願いが叶わなかったウインフロレゾン。
出遅れが敗因ではありますが、それでもいつものフロレゾンであれば、あそこからもっといい脚を使っていたのは事実です。マイナス10キロの馬体重が示す通り馬体は細く映りましたし、その影響があったのかもしれません。しかし、トレセンに戻って来たフロレゾンは、馬体減もなく、元気もあったとのこと。粕谷調教師は
「馬体は逆に戻ったくらいですし、硬くなっている様子もありません」と、レース後のフロレゾンの状態を報告しています。
そうなると3歳限定のうちに東京に芝2400mという適鞍があり、この後もう1戦するかどうかということが焦点になりましたが、粕谷調教師は熟考の末、放牧を決断。
「3歳限定の自己条件で、しかも距離が長くなれば勝てる可能性はあると思いますが、ここは休養に出して成長を待ちましょう。まだ緩さが残っている状況ですから、この放牧でひと回り成長してくれるはずです」と語っていました。大きなダメージが出てくる前に放牧に出してあげられることで馬はグンと成長するはずですから、夏を越したフロレゾンに期待しましょう。
なお、フロレゾンは今週末に福島県にあるノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定で、復帰は夏の新潟開催の後半辺りとなりそうです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
フロレゾンは放牧に出ます。疲れがどっと出るかもしれませんね。
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