ウインブシドウ(10/12-15)

ウインブシドウ【牡3・1600万】

10/9（土）
栗東坂路稍 4F～77.8～56.6～37.9～18.5 (3) 楽走

10/10（日）
栗東坂路不 4F～79.8～57.0～36.8～17.7 (3) 楽走
栗Ｐ良 助手 4F～54.8～38.9～13.0 (8) 馬なり
単走。

10/12（火）
栗東坂路良 4F～71.1～51.8～34.1～16.8 (3) 楽走

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10/13（水）
栗東坂路良 4F～76.1～55.3～36.3～18.1 (4) 楽走
栗Ｐ良 助手 6F～77.0～61.2～47.7～35.2～12.1 (7) 一杯追う
4F併せの外、内3歳OPトゥザグローリー一杯追うにクビ遅れ。

　今朝の栗東TC馬場開場時間午前6時の気温17度、天候は晴れ。秋のGI戦線が始まり、トレセンの風景がにぎやかになってきました。美浦からの遠征馬の姿も目立ちます。馬場状態は「良」でした。
　今週の東京土曜10R「秋嶺S」ダート1600mを武豊騎手とのコンビで出走予定のウインブシドウ。今朝は片山調教助手が騎乗して、まずは坂路を楽走で1 本上がると、そのあとニューポリトラックコースに入って、池江敏調教助手騎乗の3歳OPトゥザグローリーとの併せ馬で最終追い切りを敢行しています。
　稽古も走るトゥザグローリーを相手に、外に陣取ってしかも1馬身追走というハンデを背負ったブシドウ。実戦並みのペースを刻んで、4Fから馬体を併せた両馬でしたが、最後はクビほど出られた所がゴールとなりました。それでも、6F77秒0という物凄い時計をマークしています。
　今日はさすがに両馬ともに一杯に追われていましたが、池江郎調教師は「ブシドウは夏を越して本当に良くなった。いまなら芝でも走ってくれそうな気がしてきましたよ」と、笑顔がほころびっぱなしでした。
　さて、今週の東京「秋嶺S」は厳しい抽選になりそうで、抽選除外の可能性も捨てきれません。しかし、万が一除外になった際には、来週の京都日曜12R「京都クラウンプレミアム」ダート1800mに1週スライドすることも決まっており、そこでも武豊騎手が騎乗する手はずが整っています。

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10/14（木）
栗東坂路良 4F～92.1～67.8～45.2～22.7 (3) 楽走

　今朝の栗東TC馬場開場時間午前6時の気温15度、天候は曇り。寒くも暑くもないちょうどいい季節となり、そのうえ今朝は無風。追い切りが少ないこともあって、のんびりした空気に包まれていました。馬場状態は「良」でした。
　追い切り明けのウインブシドウですが、池江郎流で、今朝も乗り込みは欠かしません。片山調教助手の騎乗で坂路をこれ以上ゆっくりは上がれないぐらいの楽走で1本上がっていました。
　「今週、なんとか抽選に通ってほしいですね」と抽選突破を願っているのは片山助手で、それだけ状態の良さには自信を持っているようです。
　予定通り、今週の東京土曜10R「秋嶺S」ダート1600mに武豊騎手で出馬投票を行います。

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10/15（金）
栗東坂路良 4F～79.4～57.0～37.5～18.6 (3) 楽走

　今朝の栗東TC馬場開場時間午前6時の気温17度、天候は曇り。夜半に少量の降雨があったようですが、馬場状態に影響を与えるものではなく、引き続き「良」をキープしていました。
　今週の東京「秋嶺S」をまさかの抽選除外になってしまったウインブシドウ。抽選の結果だけに仕方がありませんが、池江郎調教師は「うーん」と頭を抱えていました。
　というのも、除外のスライドで予定していた来週の京都日曜12R「京都クラウンプレミアム」ダート1800mには同厩舎の有力馬ドリームライナーも出走を予定しており、「本命級の馬を2頭使うのはねぇ」と、ブシドウとの2頭出しを渋っているのです。先行馬同士で脚質的にかち合うのも池江郎師の悩みで、「脚質が同じなだけに、なおさら2頭使いはしたくありません」と心情を語っていました。
　そこで、出てきた代案が、10月31日、東京日曜12R「東京ゴールデンプレミアム」ダート1400mに出走するプラン。ここならブシドウを目覚めさせた立役者の1人であるホワイト騎手が騎乗OKとあって、池江郎調教師はそちらに気持ちが大きく傾いています。
　なお、今朝のブシドウは、坂路を楽走で1本上がった後、ニューポリトラックコースをキャンターで1周のメニューで乗り込まれていました。相変わらず快調ぶりをアピールしています。

情報提供：ウインレーシングクラブ
（写真は一番上が9月20日、札幌、オホーツク特別、真ん中と下のが10月上旬、栗東トレセンにて撮影されたもの）

除外となり、来週以降の出走なのですが、果たしてどのレースに出走するんでしょうかね。