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ウインペンタゴン【牡6・オープン】
【開催日】 2012年7月15日
【レース】 中京 11R
【着順】 7着
JRAのレース映像は
コチラ
【速報内容】 北村友一騎手 陣営からは「溜めても脚は使えないので前で競馬をしてほしい」とリクエストを受けていました。ゲート内は少しうるさく出遅れてしまうかもと思いましたが、タイミング良く出てくれました。ただ、テンのスピードは周りの馬たちのほうが圧倒的に速く、1コーナーの時点で前に行くことは諦めました。その後も全くペースが緩まなかったので、見ての通り追走に一杯という感じで、しまいは叩いても叩いても反応してくれない感じで伸び脚は見られませんでした。
井上調教助手 今日は時計が速過ぎて全然付いていけませんでしたね。後方を進んでいたとはいえ、道中は溜めが効いていなかったように見えましたし、あれでは最後も脚を使えないのも納得ができます。この後は予定通り中1週で、7月26日、新潟「関越S」ダート1800mへ向かう予定です。今回を叩いた効果は見込めそうですから次はいいんじゃないでしょうか。
片山駿の目 戦前にトウショウフリーク、ナリタシルクロード辺りは前に行くと予想していましたが、ここまで先行集団が密集するとは思っていませんでした。ただ、ペースが速いので後方から競馬を進めていたペンタゴンにとっては意外と展開は向くだろうと読み、最後は伸び脚に期待したのですが、結局直線は伸びかけたところで止まってしまいました。道中で最後方にいたタマモクリエイトがしっかり4着まで追いあげた結果を見ても、正直なところ今回のペンタゴンの走りにはあまり強調点がなかったように思います。展開を筆頭に好走には注文のつきますが、次走の新潟は昨年結果を出している舞台でもありますので、なんとかいいところを見せて欲しいです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
レースのラップは
12.6 - 10.6 - 12.4 - 12.1 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 12.3 - 13.1(35.6-36.1-37.8)
で、最初の3ハロンが35.6秒。ペンタゴンは前走・仁川ステークスで35.3秒でしたが、スタートは芝でしたので、こんなに早いラップでは先行するのは無理ですね。ペンタゴンは最初の3ハロンがダートスタートの場合、36秒台から37秒前半が多い馬です。
次の新潟へ向けてのたたき台としてはよかったと思いたいですね。
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