ウインペンタゴン(4/12)

ウインペンタゴン【牡6・オープン】

【更新日】2012年4月12日(木)
【近況】
　現在、石川県・小松の小松トレーニングセンター内、吉澤ステーブルにて調整中。ウォーキングマシンを60分、角馬場にてダク、ハッキングの後、ウッドチップコースにてキャンター2400m、坂路をキャンターにて1本消化しています。 　担当者は「先週末に熱発があり、少し楽をさせましたが、また通常のメニューで乗っています。しかし、まだ毛ヅヤは本物ではありませんし、カイバはペロリと平らげるペンタゴンが残す日があったりと、やはりまだ本調子ではないと感じます」と話していました。
　また、その報告を受けた石坂調教師から「いつもはレースの反動もなくすぐに乗り出せるタイプなのに、今回はかなり時間が掛かっています。前走で厳しい競馬をしたことで精神的にも肉体的にもかなりダメージがあったのかもしれません。この状態で戻してもいい結果は得られないと思いますので、『ブリリアントS』は回避することに決めました。左回りの長距離戦というペンタゴンにとって最高の舞台だっただけに、使いたかったのはやまやまですが、こういう状態なら仕方ありません。夏の新潟にいい状態で持っていけるように立て直したいと思います」と連絡が入りました。

情報提供：ウインレーシングクラブ

ペンタゴンの次走は夏の関越ステークスを目標にすることになりました。