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ウインペンタゴン【牡3・500万】
4/18(土) 阪神 5R
3歳500万下 ダ 1800 56 浜中 俊 12/15着
浜中俊騎手 スッと好位づけができたように、以前より素軽さが出てきていますね。3コーナーあたりからペースが上がって、そこでもたつくのは馬の性格のようなものですから仕方がありませんが、それでも進歩は見られました。痛かったのは、あの忙しい場面で横の馬に前に入られる形になって一瞬引かされたこと。ハミのかけ直しに時間がかかる馬ですから、見た目以上に大きい不利でした。まともだったら、あそこから巻き返していましたよ。勝ち負けとは言いませんが、掲示板は十分あったと思います。
石坂正調教師 スタンドから見ているだけでは不利は気がつかないぐらいだったけど、ジョッキーが「あれがなければ」と言うんだから、そうなんだろう。この馬の本質は芝の長距離と思っているんだけど、不利で力を出しきっていないんなら、もう1回同じ距離を使ってリベンジしてやろうじゃありませんか。中2週開けて、京都のダート1800mに行きましょう。晩成と思っている馬だし、芝に行くのはゆっくりでいいですよ。
マイナス4キロは、こんな暖かい気候になったし気合いが乗って絞れたと見るべきじゃないかなあ。今日は装鞍所からうるさいところを見せていたし、次はいろんな面で変わってくると思いますよ。
片山の目 1コーナーを好位で回る素軽さを見せてくれたのはひとつの収穫。「今日は思い切り砂を被って一旦は下がってしまうだろうから、そこからどこまで巻き返せるか」と見通しを語っていた杉山調教助手の予想をいい意味で裏切りました。不利もあって直線入り口では中団より後ろに下がってしまいましたが、走破時計は前走とまったく同じ。いまの阪神の速い馬場はペンタゴン向きとは言えなさそうです。談話にもあるように、次は京都3週目のダート1800m。石坂調教師は「本質は芝の長距離」と看破していますが、切り札はもう少し先にとっておくつもりのようです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
ペンタゴンは芝で使ってなんぼの馬だと思うのですが・・・。直線で不利があったのは事実ですが、勝ち上がるのに何戦もダートを使うのは不本意な気もします。
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