http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A/%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%82%82e-tax%E3%81%A7%E6%82%AA%E6%88%A6%E8%8B%A6%E9%97%98%EF%BC%88%E5%89%8D%E7%B7%A8%EF%BC%89今年もe-taxで悪戦苦闘(前編)
今年も
確定申告の季節がやってきた。
期限間近で申告した昨年の反省から、期限の1ヶ月以上前に作業を開始した。
私の悪戦苦闘ぶりを以下に記載する。
e-taxで申告をしようと
「確定申告書等作成コーナー」のページに行く。
「作成開始」をクリックする。
「電子申告を行う際の確認事項(準備編)」という画面が出てきた。
上から順に項目をチェックしていく。
「6.『公的個人認証クライアントソフト Ver2.3』をインストール済みである。」とある。
私のPCにインストールされている同ソフトのバージョンを確認したところ
「Ver2.2」だった。
「公的個人認証サービス ポータルサイト」/で最新バージョンをダウンロードした。
それから、そういえば「(公的個人認証の)パスワードは何だったっけ?」と思って、「これでは!」と思われるパスワードを入力し続けたら、なんと
5回連続で間違えた。
そのため、今度休みを取って、平日に市役所の窓口へ出向かなければならない。
また、e-taxソフトを起動したところ、
「政府共用認証局のルート証明書をインストールしないと、e-Taxソフト等が正しく動作いたしません」というメッセージが出力された。
そこで、
e-taxのホームページを見に行った。
「ルート証明書インストーラ」をダウンロードした。
やっと、全てのチェック項目をクリアして、
「電子申告を行う際の確認事項(登録編)」へ。
「既に利用者識別番号を取得している。」という文章があった。
「
よくある質問」で
「所得税の作成コーナーの具体的な入力例」の
「事前準備編」をダウンロードする。
「昨年すでにご自宅からe-Taxを行った場合など、利用者識別番号をお持ちで初期登録もお済みの場合、①と②の両方にチェックがある状態となります。」とあるので、両方にチェック。
「申告書等作成開始」画面で
「次へ」をクリック。
「申告書選択」の画面が出てきて、
「申告書A」(今回は給与所得と雑所得の申告のため)を選択。
「申告書の作成をはじめる前に」で
生年月日を入力する。
次の
「申告書A(所得・所得控除等入力)」で
所得・控除を入力する。
今年は
一口馬主でクラブから
源泉徴収された所得税について還付を受けるため、収入金額欄、源泉所得税額欄および必要経費欄を入力した。
その後に「
還付金額はXXXX円です」と出てきた
(このあたりで「電子証明書等特別控除」を受けたかどうかの確認メッセージが出る)。
「住民税等入力」で給与所得以外の住民税を「
給与天引き(職場に他の所得があることが知られる)」か「
自分で納付する(納付書が送られる)」かを選択できる。
「住所・氏名等入力」で住所・氏名・還付先・振込先の金融機関を入力する。
「還付」ではなく、「納税」するときは「預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」をプリントアウト。
氏名欄等を記入・捺印し、税務署あるいは金融機関に提出する必要がある(初回のみでOK、但し、所管の税務署が変わったときは提出が必要)。
「送信準備(送信前の申告内容確認)」でPDFファイルを保存。
「送信準備(利用者識別番号等の入力)」で「利用者~」を入力。
「当コーナーから直接送信する。」と
「作成した所得税申告書のみを送信する。」をチェックして、今日の作業は終了。
後編に続く。
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