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ウインアトラス【牡2・500万】
11/18(日)京都2R
2歳未勝利 ダ1400 55岩田 康誠 1/10着
岩田康誠騎手 厩舎側から「逃げる以外の勝ち方を」というリクエストがありました。ボクも、外を回るのが一番安全な勝ち方だと思っていたので、好スタートから控えて、外の3番手というのは理想の位置だったでしょう。砂を被らないポジションだったこともあり、道中は落ち着いていました。落ち着き過ぎじゃないかと心配したので、ちょっと仕掛けてみたら、それに反応してスーッと。仕掛けが早過ぎましたが、ご覧の通りの楽勝。未勝利では力が違っています。上のクラスでも楽に通用しますが、今後は砂を被ることを嫌がらない強さも必要になります。
藤原英昭調教師 ここを勝つのは当たり前。本当は初戦を勝たなければいけない馬でしたからね。上のクラスでも即通用でしょう。でも、この馬の骨格は440キロ台のものではありませんからね。あと20キロ増えてちょうどいいと思えるわけで、その分の実が詰まっていない状態です。ここは一旦放牧に出すのが長い目で見て絶対に正解でしょう。ミッドウェイの宮崎さんにお願いしたいと思います。
片山の目 逃げないで勝つように、というのは厩舎側が将来を考えてのリクエスト。岩田騎手もハナから楽勝と思っていたようで、危なげなく乗ってきてくれました。募集開始当初からお薦めしていた馬だっただけに、能力を証明できて、こんなにうれしいことはありません。「実が詰まってくれば」という課題を与えられましたから、ミッドウェイでしっかりやってもらうことにします。将来が本当に楽しみになりました。
情報提供:ウインレーシングクラブ
「逃げないで勝つ」、これがアトラスの今日のレースの課題でしたが、見事にクリアして勝ち上がってくれました。今後はミッドウェイファームに放牧。ちょっと仕掛けただけでいい反応ができ、上のクラスでも楽に通用することが分かったのは大きな収穫ですね。
また、?馬体を20キロ増やすこと、?砂をかぶっても、嫌がらないことが新たな課題として出てきました。ミッドウェイファームで課題をクリアして戻ってきてくれるでしょう。
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