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ウインアトラス
11/4(日) 京都 5R
2歳新馬 ダ 1400 55 岩田 康誠 3/9着
岩田康誠騎手 返し馬で試しに砂を被せてみたら、派手に口を割って嫌がる仕草をしました。それで、できれば砂を被らない位置で競馬をさせようと考えたんです。うまいことスタートが決まって、楽にハナへ行けそうかなと思ったら、豊さんに競られてしまい、それならと下げて外からかわしに行く競馬をさせましたが、最初の300mぐらい、逃げ争いをさせられたのが最後の粘りに響きました。芝の走りはよかったですよ。次は芝でもダートでも勝てるでしょう。
荻野調教助手 折り合える馬だけに、逃げ争いをさせたのはもったいなかったなあ。砂を被るのを嫌がってたというけど、本来物怖じしない馬だから、すぐに慣れるはずです。心配は要らないですよ。うーん、それにしてももったいなかったなあ。
片山の目 一流騎手が漫然と返し馬をしているわけではないことがわかる談話ですが、その様子を武豊騎手に見られていた可能性もありそうです。あくまでも想像ですが、外からかわしに行って砂を被せてやろうと考えたのではないということです。リーディングを争う二人ですから、その戦いぶりにはコクがあります。残念な結果でしたが、次につながる収穫があったことでご勘弁願いたいと思います。ただし、ゲートが速かったのは「たまたま」だそうで「待たされて、立ち上がりかけていた」と岩田騎手です。課題が二つ見つかりましたが、能力の高さも確かなことです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
アトラスの課題は?砂をかぶっての競馬と?ゲートですね。次は芝を使うのか、ダートを使うのか、馬群の中で折り合っての競馬も見てみたいですね。
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