ウインアトラス(5/25)

ウインアトラス【牡6･500万】

　現在、茨城県・美浦のサーストン牧場内、ブライトステーブルにて調整中。ウォーキングマシンを運動前、運動後に40分、内馬場にてダクを1200ｍ、トラックコースにてキャンターを4000ｍ、坂路をキャンターにて1本消化しています。 　担当者は「今回は小島太調教師からの指示により、坂路で速いところをやるのではなく、コースで長めの距離を乗るようにしています。坂路では馬なりでも軽く時計が出るタイプですから、なだめてなだめて、ゆったりと走らせています。コースでこれだけ乗って、坂路でも時計を出していたら、逆にオーバーワークになってしまいますからね。そこには十分注意を払っていきます。競馬を使って、その後もコンスタントに調整を続けていますが、脚元にはまったく変化がありません。屈腱炎だった馬というのを忘れてしまうくらい、何もないんです。馬体に関しては、競馬を使って大きく変化しましたね。背中に肉が乗って、トモもひと回り大きくなりました。屈腱炎前と比べても遜色ないくらいの状態です。そうなると、次は結果が欲しいところですね。小島太調教師からは『様子を見て、トレセンに戻す』と言われていますので、おそらく近日中に帰厩ということになるでしょう」と話していました。

情報提供：ウインレーシングクラブ

アトラスは次は函館もしくは4回阪神開催あたりで復帰するのではないでしょうか。