ウインアトラス(6/10,12)

ウインアトラス【牡4･500万】

6/10（水）
　6/11（木）に茨城県・潮来のミッドウェイファームを退厩、6/12（金）に函館競馬場へ入厩の予定です。常歩運動後、角馬場にてハッキングを15分、ダートコースにてキャンター2000ｍ、坂路をキャンターにて1本、後運動としてウォーキングマシンを30分消化しています。

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　担当者は「金曜日の検疫ということで藤原英調教師から連絡をいただきましたので、今週は毎日坂路をハロン18秒くらいで上がって負荷を掛けています。動きはグンと良くなってきましたが、一気にペースを上げただけに、今日の午後に少しトモに疲れが見られたんです。明日、退厩ということですから、この後、パルサーでしっかりと治療をしておこうと思っています。正直なところ、速い時計は出していませんし、まだ馬体に余裕があるのも事実。ちょうど調子の波が上がってき始めたかなというところでしたから、帰厩のタイミングとしては少し早いと思います。ただ、そういう状況を細かく藤原英調教師に連絡してありますし、それを受けて競馬場でジックリとやってもらえるでしょうから、心配はまったくしていません」と話していました。

6/12（金）
　昨日、茨城県潮来にあるミッドウェイFを出発したウインアトラスは、本日、函館競馬場にある藤原英厩舎の出張馬房へ帰厩しました。
　今年の夏の北海道開催は函館競馬場のスタンド改修工事に伴い、来週からおよそ2ヶ月半に渡って札幌競馬場で開催が行われます。ただし、競馬は開催されないものの、函館競馬場の厩舎群の開放は例年通り行われていますので、本日、アトラスは入厩の運びとなりました。
　なお、函館滞在中は大当調教助手がアトラスを担当。ミッドウェイFから「乗り込みがまだ不足気味ですから、ジックリ乗り込んでから出走させてください」との伝達事項がありましたので、藤原英調教師も焦らずゆっくり仕上げていく方針をスタッフに指示していました。

情報提供：ウインレーシングクラブ

アトラスは函館のウッドチップコースで鍛えられることになりました。