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ウインペンタゴン【牡3・500万】
6/13(土) 東京 5R
3歳500万下 ダ 1600 56.0 三浦 皇成 3/16着
三浦皇成騎手 スタートはよかったですが、押して位置を取るより馬任せで進めたほうがいいタイプのように感じていましたし、前もゴチャつきそうだったので中団からの競馬をしました。3コーナーあたりから、押しながら進むような感じにはなりましたが、聞いていたり、VTRで見て感じていた印象ほどではなく、ズブいというタイプではなかったです。ただコーナーで少し内にモタれてしまったぶん、ピサノの外に出すのが遅れてしまいました。それからはよく伸びていますし、使いながらよくなっていっているというのが、すごく感じられました。ただ、周りを気にするようなところがあり、モマれたときに課題はあるかもしれません。また、もう少しトモに力強さが備わってくれば、という印象でもありましたが、このあたりはこれからどんどんよくなりそうです。能力が高いのは十分にわかりましたし、すぐにチャンスが来そうです。
杉山調教助手 美浦トレセン経由になりましたが、予想していたとおり輸送はまったく問題ありませんでした。稽古もずいぶんまじめに走れるようになってきているように、ずいぶん成長しています。とはいえ、それでもまだ子供っぽいところを残してます。それがパドックからの軽いチャカつきであったり、前向きさが足りない部分だったり、周りを気にしたりという部分に現れているのでしょう。きょうにしても、伸びているんですが、まだ脚はあると思うんです。でも良化しているのは間違いありません。これからもっとよくなるようにがんばります。
及川の目 吉沢ステーブル在厩時以来ですから、ずいぶん久しぶりにペンタゴンと対面でしたが、まずはたくましくなったと思いましたが、反面、馬体、気性面ともにまだ子供っぽさを感じさせるという印象でもありました。それでもやはり馬っぷりのよさは際立っていました。好スタートから無理をしなかったことで中団追走。3コーナーから仕掛けていき、直線でピサノの外に出すまでに少し手間取りましたが、その後はまっすぐに脚を伸ばして3着というレース。コーナーで少し内にモタれた分、外に出しにくかったとのことですが、もう少しスムーズに外に出せていればもっときわどい勝負になったように思います。とはいえ初騎乗ながら、モタれるとみるや、ムチを右からすばやく左に持ち替えてしっかりと追ってくるあたり、三浦騎手もうまく導いてくれていたと思います。まだまだ良化の余地は十分ですし、これからもどんどんよくなるのが間違いない状況ですから、次走以降さらに期待が高まります。
情報提供:ウインレーシングクラブ
(観戦記)
レース前のパドックで「
フリーダムホースショー」を見ました。手綱も鞍もない状態の馬に人が立つというのは馬との友情がないとできないことで大変感動しました。
ペンタゴンは前走比マイナス4キロで、チークピーシーズを着用していました。ペンタゴンはパドックの外目を回っていました。助手さんの言うとおり、少しチャカチャカしていたが、周回を重ねるごとに落ち着く。返し馬では子供っぽさを出していました。
レースですが、芝のダッシュもよく好スタートを切り、先頭集団に入ります。ダートに入ってから、中団に下げて、2・3コーナーでは9番手くらいを追走。4コーナーで徐々にポジションを上げます。直線は三浦騎手の言うように、少しもたれてピサノをかわすのに時間をかけるも3着に入りました。
前半46.3(後半は50.3)のハイペースを道中は中団待機して、直線では見せ場を作った。三浦騎手の好騎乗もありました。7Rの古馬500万下よりタイム(勝ち時計)は1.0秒早かったです。
レクチャーでは、栗東→美浦→府中の二段階輸送となったが問題なかったとのこと。
パドックで前さばきが固そうだったが、返し馬のときは問題ないとのこと。それから、ペンタゴンは続戦の模様で次は新潟かもしれないとのこと。
さらに、ウインの他の馬について、リーズンは休ませるとのこと(昨年熱射病みたいになった)。シュルーマンは札幌開催で使うため、むかわのグローバルへ。2歳馬のブシドウは池江郎厩舎は札幌開催の前半(昨年までの函館開催)に馬房がないので、7月末以降に入厩かもしれないそうです。また、産地馬体検査を受けていないので、検疫の日に制約があるとのこと。目標は朝日杯。今年の池江郎厩舎は「最後のクラシック」なので、いい馬がたくさん入っているそうです。また、パシアンは「テキが入厩させたがっている」とのこと。夏には入厩かもしれません。ジョーカーは状態がいいそうで、現時点では7月上旬の入厩を予定しているそうです。元気一杯でシャキシャキしていて、育成で根を上げたことはないとのこと。2歳馬でまだ入厩していない中で早いデビューがありそうなのはブシドウとジョーカーの2頭とのこと。最後に、マリアベールは福島の2週目を国枝調教師は「8割くらいの仕上げでレースに使いたい」とのこと。
2歳馬はまだ出資していませんが、このレクチャーで少しずつどれにしようか考えがまとまってきました。
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