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ウインオーラム【牡2・未勝利】
12/18(日) 阪神 2R
2歳未勝利 ダ 1400 55.0 岡部 誠 2/16着
パドック
レース
岡部誠騎手 スタートをのっそりと出てしまい後方からになってしまいましたが、ダートに入ってからはスピードに乗って行くことができました。ですがコーナーで外に逃げるところがあるんです。そのため、タイトにタイトにと意識してはいたのですが、どうしても外に膨れてしまい、最後は内をすくわれる形になってしまいました。スタートをしっかり出ていれば、もしくはコーナーをタイトに走れていれば勝っていたのではないかと思います。申し訳ございませんでした。ですが最後まで食らいついて、差し返しに行こうとするところも見せていましたし、勝利が近いのは間違いありません。はじめてではありましたが、ダートの走りもよかったです。
南井克巳調教師(小倉競馬場でモニタ観戦)惜しかったですね。コーナーで外に逃げてしまった分、勝ち馬にうまく抜け出されてしまいました。状態がよく、前走の疲れもなかったことから、今回は連闘を選択させていただきましたが、オーラムもそれにしっかりとこたえてくれました。勝ってくれれば言うことナシだったのですが、ダートもいいようですね。走ることはわかっていますし、良化しているとはいえ、まだ緩さを残す若い馬でもあります。ソエも持っている馬ですから、この後につきましては栗東トレセンに戻り、状態をチェックした上で判断させていただきたいと思っています。
及川の目 見ごたえある直線の叩き合いとなりましたが、残念ながらクビ差及ばず2着に惜敗と悔しいレースとなってしまいました。それでもスタートで出遅れ、コーナーでは外に逃げ気味と、ロスがあっての僅差で、2着以下には十分に差をつけていますから、改めて能力の高さを証明することができたと思います。砂をかぶったときにどのような挙動を見せるかは、外々をまわったことで判断がつかないレースではありましたが、ダートに入ってからスピードに乗ったように、ダートへの適性も高いようです。外に逃げていたのは、背腰の甘さと、他馬を気にすることの両面が考えられますが、成長と経験で乗り越えていけるものと思います。まだ荒削りなところがあることは否めませんが「この1戦で変わってきそう」というレースでもあったと思っています。
オーラムはスタートでは7、8番手でしたが、3コーナーでは3番手に上がり、直線では勝った馬・レオンビスティー(1番人気)との叩き合いを演じてくれました。オーラムはやはりコーナーをうまく走ることが現時点ではできていないようです。大回りの京都のダート1400あたりで未勝利を脱出してほしいものです。
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