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ウインコサージュ【牝2・未勝利】
【追切日】2012年8月12日(日) 【騎乗者】助 手
【コース】美南坂 【馬場】良
【タイム】
53.3~39.4~26.0~12.9
【脚色】馬ナリ余力
【追切日】2012年8月15日(水) 【騎乗者】助 手
【コース】美南D 【馬場】良
【タイム】
66.7~52.6~39.2~12.7
【回り場】3 【脚色】馬ナリ余力
【併せ】
サイレンスバード(二未勝)強めの内同入
【更新日】2012年8月16日(木)
【近況】
今週の出走を予定している
ウインコサージュは、先週末12日(日)にも坂路で4F53秒3、ラスト1F12秒9というところを馬なりで乗られ、昨日15日(水)はダートコースにて最終追い切りがかけられました。 相手は2歳未勝利サイレンスバードで、ラストは強めに追われる相手を尻目に最後まで持ったままの馬なりでフィニッシュ。この日は頭が上がることもなく、キビキビとしたフットワークを見せ、時計も優秀でした。
手塚調教師は
「時計は内を回ったものだから、あまりアテにはできないけれど、ダートの走りは悪くなかったですね。少し硬いところのある馬だから、ダートは合っているかもしれません。体調面は本当にいいので、なんとかダートで変わり身を見せて欲しいところです」と語っていました。
また、デビュー戦以来の騎乗となる松岡騎手は
「調教での動きとは違って競馬ではまったく行けませんでしたからね。あれにはボクもビックリでした」とそのデビュー戦を振り返り、
「でも、今度はなんとしてでも前につけたいと思います。1200mは忙しい気もしますが、なんとか前に付けて粘り込む競馬をします」と作戦を練っていました。
そして
本日16日(木)追い切り明けということで、運動のみで様子が見られ、午後からの出馬投票で無事に今週の新潟土曜1Rダート1200mに松岡騎手で出走が確定しています。
【開催日】 2012年8月18日
【レース】 新潟 1R
【着順】 11着
【速報内容】 松岡正海騎手 溜めてもキレるタイプではないので、できればハナにまで行きたいと考えていました。ただ、今日はゲートでガタガタうるさかったですし、先入れで長く待たされてしまって、もぐろうともしていました。なんとかタイミングを合わせて出遅れまではいきませんでしたが、そういうわけでスタート後もスピードに乗れませんでした。しかし、やっぱり1200mは忙しいですね。ゲートがスムーズだったとしてもハナには立てなかったでしょう。今後は距離を延ばしてハナに行く競馬を試した方がいいと思います。ダートに関しては、フットワークはいいですし、芝よりも合っていると感じます。
手塚貴久調教師 今日はゲートでうるさかったですね。内枠を引いた時は嫌な予感がしましたが、ゲートも悪くて行けずに後方からという危惧していた悪い内容になってしまいました。う~ん、でも、やっぱりスタートダッシュは効かないですし、短距離は向いていないですね。今後は中山のダート1800mを目標にもう一度調整していきたいと思います。
押田の目 現時点では追って味がないので、ダートに矛先を替えて先行策を取る予定でしたが、またしても行けずに後方からただ回ってきただけという内容になってしまいました。厳しい言い方ですが、今の段階ではスピード不足は否めませんし、短距離ではハナに行くことはもちろん、先行集団に取り付くことさえできないと感じます。今後は距離を延長してスムーズにハナに立ち、どれだけ粘れるかという競馬を試してみますので、そこでどういう競馬を見せてくれるかでしょう。ただ、牧場でもそうでしたし、トレセンでも追い切りの動きから評判になっていた馬。まだ2歳のこの時期ですし、どこかで成長のタイミングがうまくマッチして、馬がグンと変わってくる時が来るはずです。長い目で見ていきたいと思っています。
情報提供:ウインレーシングクラブ
(写真は8月中旬、美浦トレセンにて撮影されたもの)
ラジオで実況を聞いていたのですが、コサージュの名前がなかなか出てこなかったので、この時点でレース終了。コサージュはスタートダッシュができませんので、ダート中距離の平均ペースの逃げ・先行馬として、活路を見出してほしいものですね。
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