http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%B7%E3%83%89%E3%82%A6%EF%BC%88%E5%BC%95%E9%80%80%EF%BC%89/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%B7%E3%83%89%E3%82%A6%E3%81%AE%E5%87%BA%E8%B5%B0%E7%B5%90%E6%9E%9C-12-26-ウインブシドウの出走結果(12/26)
ウインブシドウ【牡3・1600万】
12/26(日) 中山 9R
フェアウェルS ダ 1800 56.0 C.スミヨン 9/15着
JRAのレース映像は
コチラ
C.スミヨン騎手 ハナに行くくらいのつもりでスタートを出していったのですが、速い馬がいて無理してもしかたがないと思い、控える形で競馬を進めました。行きたいところがすぐに閉まるようなところもあり、完璧にリズムに乗れたかといえば、そうではなかったかもしれませんが、決して悪い感じではなく追撃態勢を整えていたんです。ところが直線を向いたところで、意外なほど早くに手応えがなくなってしまいました。状態もよく感じましたし、返し馬の感触もよく、期待しいたのですが…。正直、「これが敗因」と特定はできないです。残念ですし、申し訳ありませんでした。
池江泰郎調教師 うーん、最後で息切れしてしまったねえ。きょうは馬体重の増減こそなかったけれど、ちょっと馬がコロンとして映ったんだよなあ。その分もあったかもしれないですね。でも、きょうのレース振りならきっと全力は出し切っていないはずです。レース後、すぐに息も入っていたようですからね。お正月を挟んで少し間隔もありますから、1月5日の初夢S(京都)に登録することも考えて見ます。
及川の目 好位追走から直線で伸びを欠いて9着。あまり敗因らしいものが見当たらないレースでしたが、パトロールで確認したところ最初のコーナーで逃げた馬の外を狙ったところで、外から被せられて少し窮屈な場面がありました。それからは終始、内々で揉まれ込んでいましたから、結果的にはこれが馬の闘争心を奪ってしまったのではないか、と感じています。1600万下という実力馬がひしめくクラスでは、いかにスムーズにレースを進められるかがカギ。今日はその点においてパーフェクトとはいきませんでした。また、レース後、競馬場の厩舎に向かう地下馬道ですぐに息が入っていたそう。「まるで走っていない」との連絡を担当者から受けていますし、全力を出し切った結果ではないのは明白です。ただ、今後上を目指していく以上はどんな展開でも乗り越えられる力をつけていかなくてはならいのも事実。まだ若く可能性を多く秘めていますから、 2011年は真の実力を身につけて飛躍の年にしてもらいたいです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
(観戦記)
パドックでは厩務員さんに甘えるブシドウ。この仕草についてですが、これでもよくなったほうなのだそうです。ブシドウは馬群の中で揉まれる競馬を札幌で経験していたはずですが、今日はご機嫌がよくなかったようですね。疲れもないようですので、年明けの初夢Sに期待します。
PR