http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%B7%E3%83%89%E3%82%A6%EF%BC%88%E5%BC%95%E9%80%80%EF%BC%89/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%B7%E3%83%89%E3%82%A6%E3%81%AE%E5%87%BA%E8%B5%B0%E7%B5%90%E6%9E%9C-3-27-ウインブシドウの出走結果(3/27)
ウインブシドウ【牡3・500万】
3/27(土) 中京 10R
フリージア賞 芝 2000 56 北村 友一 4/14着
JRAのレース映像は
コチラ
北村友一騎手 ゲートを右手前で出て、最初のコーナーを回るときには自分から左手前に換えて上手に走っていたんです。ただ、そこからはゴールまでずっとそのまま。最後の直線で何度も促したんですけど、なんか踏み切れない感じでダラーッとしてしまいました。直線に向いたところではまとめて差し切るぐらいの雰囲気でしたから、手前さえスムーズに換えてくれていたら、勝ち負けできていたと思います。距離は大丈夫ですし、芝も上手。なんの癖もないいい馬なのに、手前の変換だけが苦手なんですね。でも、これをマスターしたら大きく化ける馬だと思いますよ。
村本善之調教助手 普段の調教でも手前の変換をためらうところがあるみたいだけど、経験を積めばわかってくるでしょう。換えることによって楽な走りができるわけで、それを馬が実感してくれるのが一番の近道。もしかしたら左回りが下手なのかもという仮説も立てられるわけで、となれば右回りの競馬なら全然違うかもしれない。力があるのはわかっているわけだから、焦ることはないと思いますよ。
片山の目 直線の立ち上がりで先行2頭にいい姿勢で迫ったときは、「勝った!」と思いました。しかし、そこからメリハリのある脚が使えず、最後は3番手も守れずという結果。が、ジョッキーのコメントの通り、これは力負けではなく、手前変換という最後の切り札を出すことを知らないことに起因するものでした。「メッチャいい馬です」と、売り出し中のジョッキーに気に入ってもらえましたし、悲観すべき内容ではありません。馬体はプラス4キロの数字以上にフックラとしてよく見せていましたし、池江郎調教師の見立て通り芝の長めの距離にも上手に対応できたのは大きな収穫です。次は右回りの競馬を使うことになるはずですし、それによって手前の変換がスムーズにできる可能性も大いにあるでしょう。このクラスはいつでも卒業できるという自信を深めることができました。
情報提供:ウインレーシングクラブ
やはり手前が替えられませんでしたね。次は右回りで使いそうですので、変わり身があるかもしれません。なんだかんだ言っても、きちんと掲示板には乗ってくれているので次こそはと期待します。
PR