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ウインブシドウ【牡3・500万】
3/20(土)
栗東坂路良 4F~71.5~52.3~34.9~17.6 (5) 楽走
3/21(日)
栗東坂路稍 4F~73.1~53.9~35.6~17.9 (4) 楽走
栗P良 助手 3F~41.3~13.3 (8) 馬なり
単走。
3/23(火)
栗東坂路良 4F~71.1~52.3~34.9~17.2 (2) 楽走
3/24(水)
栗東坂路不 4F~74.3~55.2~36.6~18.2 (6) 楽走
栗P良 助手 6F~79.0~63.8~50.4~37.2~12.2 (7) 馬なり
3F併せの内、外古馬1000万下
ドリームライナー一杯追うと併入。
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温7度、天候は雨。昨日から冷たい雨が断続的に降り続いています。気温は時間が経ってもいっこうに上がる気配がありません。ニューポリトラックコース以外の馬場状態は「不良」となっています。
ウインブシドウは、片山調教助手が騎乗して坂路を1本登坂した後に、ニューポリトラックコースに移って、古馬1000万下ドリームライナーとの併せ馬で最終追い切りがかけられました。 古馬が相手ということでブシドウの先行でスタート。進路を内にとって残り3Fから併せ馬の形になりましたが、先に手応えが怪しくなったのは格上古馬のドリームライナーのほう。一杯に追われるドリームに対して、ブシドウは馬なりで上々の動きを披露しています。
「手前を換えないところが指摘されていますから、今日は早めに手前を換えさせるように走らせてみたんです。そうしたら、これまで以上にしまいの反応がよかったんですよ。休み明けを使われて動きは素軽くなっていますし、この手前交換をスムーズに実践できれば、前走とは違う内容の競馬ができると考えています。楽しみです」と、好感触に自然と笑みがこぼれる片山助手でした。
今週の中京土曜10R「フリージア賞」芝2000mに目標を定めた池江郎調教師ですが、先週お伝えした通り、このレースは秋山騎手に先約があるため、ジョッキー探しは今も奔走中とのことです。
3/25(木)
栗東坂路不 4F~72.8~54.1~35.7~17.7 (7) 楽走
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温8度、天候は雨。引き続きの雨模様。時間とともに気温が下がっていったことで、余計に寒さを感じました。ニューポリトラックコース以外の馬場状態はドボドボの「不良」状態だそうです。
追い切り明けでも乗り込みは欠かさない池江郎厩舎ですから、
今朝のウインブシドウも坂路に入って軽めのキャンターで1本上がっていました。 「競馬でも攻め馬だけ走れば、このクラスはなんてことなく突破すると思うんだけれど・・・」と、池江郎調教師。デビュー前から高い評価を与えてくれていた同調教師だけに、もっとアッサリ昇級する姿を描いていたようですが、手前を換えなかったりと、まだレースに行って不器用な面があることが思うような結果を出せない要因で、素質に対する評価に変わりはないそうです。
さて、気になるのは今週の中京土曜10R「フリージア賞」芝2000mの鞍上ですが、先約を断ってくれたということで、若手の成長株である藤岡康騎手に決定しました。
3/26(金)
栗東坂路不 4F~75.2~55.1~36.5~17.6 (2) 楽走
栗P良 助手 5F~73.9~57.4~42.7~13.8 (8) 馬なり
単走。
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温3度、天候は晴れ。晴れ間は広がっているのですが、時折雨がパラつく、微妙な空模様。気温も低く、まだまだストーブが活躍しています。馬場の回復は鈍く、ニューポリトラックコース以外は今日も「不良」でした。
明日の中京10R「フリージア賞」芝2000mに出走が確定したウインブシドウでしたが、今朝になって藤岡康騎手が肺気胸のため緊急入院してしまい、騎乗が不可能となってしまったことが判明。慌てて対応に追われましたが、代打として白羽の矢が立ったのは、こちらも若手の有力株である北村友騎手でした。
さて、そんな騒動を知るよしもないブシドウは、池江郎厩舎らしく
坂路1本からニューポリトラックコースに移って、15~15秒ペースからラストをサッと伸ばすという前日追い切りを元気よく消化。その後、中京競馬場へ向けて馬運車に乗り込みました。 「今日も手前をきちんと換えていましたし、状態はいいですよ。やれると思います」と、馬上から笑顔で話す片山調教助手です。春に大きなレースへ向かうための挑戦権を獲得する意味でも、明日の中京「フリージア賞」は大事なレースになりそうなので、期待して見守りたいと思います。
情報提供:ウインレーシングクラブ
ダノンスパシーバ、メイショウスズシオ、タムロスカイなど強い馬がそろいましたね。いいレースをしてほしいものです。
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