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ウインブシドウ【牡2・新馬】
10/10(土)
栗東坂路良 4F~74.0~54.3~35.8~17.7 (3) 楽走
10/11(日)
栗東坂路良 4F~70.7~51.8~35.0~17.6 (4) 楽走
栗P良 助手 4F~57.6~40.3~12.7 (8) 馬なり
4F併せの外、内2歳新馬
エニシ馬なりと併入。
10/13(火)
栗東坂路良 4F~70.0~51.5~34.1~16.7 (6) 楽走
10/14(水)
栗東坂路良 4F~74.5~54.8~35.7~18.3 (3) 楽走
今朝の栗東TC馬場開場時間午前6時の気温15度、天候は晴れ。爽やかな秋晴れに恵まれ、馬場状態は全コース「良」です。坂路は開場直後は好タイムが続発していましたが、6時30分を過ぎたころには適度に荒れていつもの水準に戻っていました。
ウインブシドウは、先週末日曜日にニューポリトラックコースで追い切りがかけられており、4F57秒6~40秒3~12秒7という時計を馬なりでマークしています。
「本当に力強い走りをしますよ」と、片山調教助手も上々の感触を語ってくれました。
今朝は坂路を楽走1本とゲート練習という通常メニューを消化。枠内駐立をジックリ教え込んだこともあって、
「出るのがまだ速くない」と、池江郎調教師からは、まだゲート試験へのGOサインは出ませんが、試験を受けるとなったら一発で合格させるつもりなのは言うまでもありません。
10/15(木)
栗東坂路稍 4F~76.5~55.1~36.0~17.5 (4) 楽走
今朝の栗東TC馬場開場時間午前6時の気温10度、天候は晴れ。昨日の夕方に激しい雷雨があり、馬場はかなりの水分を含んだままです。空気は澄み切って、気温も一気に下がりました。馬場状態は、ニューポリトラックコース以外は概ね「稍重」程度だったと思われます。
ウインブシドウは、今朝も片山調教助手が騎乗して坂路を楽走1本とゲート練習に励んでいました。
「ここへ来てゲートへの寄り付きが悪くなった」と、妥協を許さぬ姿勢の池江郎調教師ですが、見ている限りはゴネるというほどのこともありません。大久保調教助手は、
「ウチの厩舎は、大丈夫と思ったらその週に試験を受けてしまうほど早かったりするんですが、先生がなにかを感じると本当に極端なぐらい慎重に構えるんです。ブシドウは後者の方針になっただけですし、心配は要らないと思いますよ」と、フォローしてくれています。もう少しお待ちください。
10/16(金)
栗東坂路良 4F~74.8~54.8~37.0~18.9 (7) 楽走
栗E良 助手 ゲート~13.6~止め~止め~止め 発馬試験
合格。
今朝の栗東TC馬場開場時間午前6時の気温10度、天候は晴れ。秋らしい澄み切った空気が、数字以上の冷たさで肌に伝わってきます。馬場状態は完全回復して「良」でした。
「ゲート試験は早くても来週」と言われていたウインブシドウですが、昨日の夕方になって片山調教助手が
「自信があります」と、宣言したのだそうで、急遽、今朝のゲート試験にエントリーしました。
片山助手が騎乗して坂路でウォーミングアップを完了すると、同じく2歳新馬レディアルバローザと一緒にゲート試験に臨んでいます。 1回目は2頭とも難なくクリアしましたが、2回目はレディがゲート入りをゴネてしまいその時点で脱落。代わりに野村厩舎の受験馬と一緒に飛び出しましたが、この相手の二の脚が遅くブシドウがアッという間に引き離してしまいました。もちろん文句なしの合格判定です。
片山助手は
「相手の蹄音がどんどん遠ざかるので、かわいそうになって1F行かないうちに減速していました。まともならかなりの時計になったと思います」と、志願の受験が思い通りの結果になったことに満面の笑みを浮かべていました。
入厩からここまでゲート動作については時間をかけただけあって、今日はなにからなにまで文句なしの合格判定でした。まずは第一関門突破です。
情報提供:ウインレーシングクラブ
祝・ゲート試験合格。スタートダッシュはよさそうですね。
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