ウインブシドウ(8/27)

ウインブシドウ【牡2・デビュー前】
体高 164.5cm（＋0.5） 胸囲 186.5cm（＋2.5） 管囲 20.1cm（±0） 体重 504kg（＋9） 8月初旬測定

　現在、北海道・浦河の吉澤ステーブルにて調整中。日曜日を除く毎日BTCに行き、ウォーキングマシン30分、屋外トラックコース、もしくは直線ダートコースにてキャンター2000ｍ～2600ｍ、または1000ｍの屋内坂路コースをキャンターにて2本、または坂路グラス馬場にてキャンター2400ｍを消化しています。
　担当者は「坂路とダートコースでコンスタントに時計を出していますが、疲れは見受けられずに、筋肉も柔軟な状態をキープしています。素軽い動きはやはり今の2歳では抜けていますね。そういう意味でも完成度は高いとずっとお伝えしてきているのですが、馬体を見るとまだまだ成長しそうな感じを受けます。またトモが高くなってきましたから、今度は前が追いついてもうひと回り大きくなりそうです。そうなると動きも今よりワンランク上になるんでしょうね。今からそれが楽しみです。先週、福島も暑く、移動で体調を崩すという話をしたばかりですが、今週からは一気に涼しくなったようですね。朝、晩はこっちと変わらないくらい涼しいみたいです。それなら一度ワンクッションとして福島（天栄ホースパーク内、吉澤ステーブル）への移動を池江郎調教師に相談したいと思います」と話していました。
　また、その報告を受けた池江郎調教師からは「暑さが残っていると伝えた矢先に一気に涼しくなりました。これならまた入厩の段取りを組まないといけませんね。入厩までのワンクッションとして、来週、福島の天栄ホースパーク内、吉澤ステーブルへ移動させようと思います。初めての長距離輸送ですから、栗東へ直接持ってくるよりも、一旦途中でワンクッション挟んだ方が馬には負担が少ないですからね。その後、問題なければ、トレセンへ入厩の段取りを組みますから」と、移動予定が告げられています。
　なお、本馬は9月上旬の入厩を予定しています。

情報提供：ウインレーシングクラブ

北海道・浦河→福島・天栄→栗東トレセンの移動ルートはペンタゴンと同じなので、大歓迎です。ブシドウの馬体はまだ成長を続けているようです。