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ウインボールド【牡5・500万】
9/6(日) 小倉 12R 3歳以上500万下 芝 2600 54 松山 弘平 8/16着
松山弘平騎手 3コーナー過ぎの勝負所で手ごたえが怪しくなってしまったのに、直線はまたジリジリ伸びてくるんですよね。馬体はすごくよく見えますし、乗り心地も下級条件の馬のそれではないんですが、なにか自分で走りをセーブしてしまっているような感じがしました。前走で騎乗していた幸さん(英明騎手)からそんな印象を聞いていたので、もしかしたら僕の思い込みかもしれませんが。距離は、もう少し短いほうがいいような気がします。
山内研二調教師 乗り役が言っていることには一理あるような気がするね。休み明けはずっと何事もなく来ているんだけど、なにか本気を出して走っていない気がするもの。休養の原因となった右前脚の捻挫はびっくりするほど腫れたから、馬も痛かったんだと思う。その記憶がトラウマになって力を出そうとしないということはほかにも例がある話だからね。そうだとすると、一生懸命走らせるためにはそれなりの技が必要になってきそうだ。うーん、考えないとなあ。
片山の目 休み明けの走りに共通しているのは、ペースが上がったところで決まってポジションを下げてしまうこと。今回のレースぶりもそれをなぞったような走りになってしまいました。「全力を出すことをためらっているのではないか」という松山騎手の推理を事実上山内師も認めた形で、「痛かった記憶はなかなか消えないものだからね」と困った顔になっていました。ただ、「休ませたからといって変わるものでもないだろうから」と基本は続戦の方向。距離を短くするとか、ダートを使ってみるとか、なにか策を企ててきそうです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
ボールドはダートを使うかもしれません。
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