ウインブシドウ(9/1-3)

ウインブシドウ【牡3・1000万】

9/1（水）
　前走後、北海道門別にあるファンタストクラブにリフレッシュ放牧に出ていたウインブシドウが、本日1日、札幌競馬場にある池江郎厩舎の出張馬房へ入厩しています。
　予定通り、短期のリフレッシュ放牧を経てのリターンになりましたから、来週の札幌土曜11R「大雪ハンデキャップ」ダート1700mへ向けて、仕上げの時間は十分に足りることでしょう。 9/2（木）
　今朝の札幌競馬場、馬場開場時間午前5時半の気温23度、天候は晴れ。日中は30度近くまで気温が上がる札幌ですが、やはり朝晩は秋の気配が漂っています。馬場状態は「良」です。
　昨日、札幌競馬場へ入厩したウインブシドウは、片山調教助手が騎乗して角馬場からダートコース1周半を元気に乗られていました。
　さて、次開催の札幌競馬ですが、馬も少なくなれば騎手も相当数が地元に帰ってしまいます。そこで池江郎調教師が白羽の矢を立てたのは関東の吉田隼騎手で、来週の札幌土曜11R「大雪ハンデキャップ」ダート1700mを本線に、ブシドウの仕上がり具合によっては、その翌週となる9月20日、札幌月曜9R「オホーツク特別」ダート1700mへスライドさせることも含めて、どちらのレースにも騎乗オファーを出したそうです。

9/3（金）
札ダ稍 助手 4F～57.6～42.1～13.6 (8) 馬なり
単走。

　今朝の札幌競馬場、馬場開場時間午前5時半の気温24度、天候は曇りのち雨。大きな雨雲が迫ってきていて、調教時間が終わるのを見計らったように本降りの雨になりました。そのため馬場状態は「稍重」でした。
　ウインブシドウは、池江郎調教師が「明日から馬場が悪くなりそうだから、今日サッとやっておきましょうか」と判断。片山調教助手が騎乗してダートコースで4Fを馬なりで時計になるところをやっています。
　4F57秒6～3F42秒1～ラスト1F13秒6ですから、「楽走みたいなもの」（片山調教助手）ですが、「動きが柔らかくなっていて、短期放牧の確かな効果を実感しています」と評価は上々でした。

情報提供：ウインレーシングクラブ

今週使うのか、来週使うのかはブシドウの調子次第のようです。ハンデ戦ですと、相手によりますが、54キロ以上は見込まれそうですね。