ウインブシドウ(9/6-10)

ウインブシドウ【牡3・1000万】

9/5（日）
札ダ良 助手 4F～59.9～43.5～13.3 (6) 馬なり
単走。 9/8（水）
札ダ良 助手 5F～66.3～52.1～39.1～12.6 (4) Ｇ前強め
単走。

　今朝の札幌競馬場、馬場開場時間午前5時半の気温19度、天候は晴れ。カラッとした好天ですが、風が強く吹いて肌寒ささえ感じられるようになりました。馬場状態は「良」です。
　ウインブシドウは、今週の札幌「大雪ハンデキャップ」を回避して、来週の札幌月曜9R「オホーツク特別」ダート1700mに狙いを絞って仕上げが行われています。池江郎調教師は「今週だったらどうせハンデは軽くないでしょうからね。迷わないように特別登録もしませんでした」と、語っていました。
　さて、今朝のブシドウは片山調教助手が騎乗して、ダートコースを単走で1週前追い切りがかけられています。ゴール前だけ強めに追われて5F66秒3、ラスト1F12秒6という時計はもちろん及第点です。「動きに柔らかみが出て、前走よりも今回の方がいいぐらい。底なしのタフですね」と、片山助手も喜んでいました。「最後にキッチリ決めて栗東へ帰りたいです」と、力強く語って今朝の報告を締めくくっていました。

9/9（木）
　今朝の札幌競馬場、馬場開場時間午前5時半の気温15度、天候は晴れ。朝晩は寒さを感じるほどで、秋らしさが一段と深まってきています。馬場状態は「良」でした。
　追い切り明けのウインブシドウですが、今朝も片山調教助手が騎乗して角馬場での乗り込みは欠かしていません。
　「今回のファンタストクラブへの短期放牧はいいクッションになったようで良かったですね。驚くほどリフレッシュできています」と、池江郎調教師の采配の妙で、上手に疲労が抜けていることを強調する片山助手でした。

9/10（金）
　今朝の札幌競馬場、馬場開場時間午前5時半の気温18度、天候は晴れ。澄み渡った青空が広がる北海道地方。どうやら本格的な秋の到来を感じさせます。馬場状態はもちろん「良」でした。
　ウインブシドウは、片山調教助手が騎乗して角馬場からダートコースをキャンターで1周半乗られています。相変わらず活力あふれる動きで、「この馬って、もしかして晩成なんですか？」と、片山助手が驚いているほど元気一杯です。
　来週の札幌月曜9R「オホーツク特別」ダート1700mを予定していますが、「次走の優先出走権がちょうど今週で切れてしまうんです。その分、レース間隔が空いたので除外にはならないとは思っているんですが、そこはちょっと心配なんです」と、池江郎調教師はこの条件の思わぬ頭数の多さにも驚いていました。続けて、「仮に来週が除外になったら、その翌週まで待てばいい。最終週だってかまいません」と、夏競馬の締めくくりは札幌という方針に変わりはないようです。

情報提供：ウインレーシングクラブ

来週、出走予定のブシドウですが、除外の可能性があるんですね。できれば、来週のレースに向けて、仕上げているようですので、出走できればいいですね。