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ウインペンタゴン【牡6・オープン】
【開催日】 2012年7月28日
【レース】 新潟 11R
【着順】 11着
JRAのレース映像は
コチラ
【速報内容】 中舘英二騎手 返し馬の感じも良かったですし、昨年の2着時と変わらない状態だと感じました。ですから、色気を持ってレースに臨みました。少しハミを噛ませながら行くのはいつものことですし、前半も決して無理をさせたわけではありません。逃げた馬が強いのは分かっていましたが、昨年同様4コーナーではスムーズに前に取り付けると思ったのですが、なんと早い段階から手応えがなくなったのでビックリでした。直線に向いたところでは余力なしですからね。デキが悪ければ、この内容も仕方なしと言えるのですが、そうではなかっただけに、「分からない」という言葉しか出てきません。
古川調教助手 休み明けを叩いて状態は上向いていましたし、相性のいい新潟でキッカケを掴んでくれるはずと思っていただけに、今日のレース内容にはショックを隠せません。状態に関しては以前と変わりないのですが、強いて挙げれば、年齢を重ねて以前のような荒々しさがなくなってきて扱いやすくなっているので、その辺りがレースでの闘争心に関係しているのかもしれません。今後の事についてはトレセンに帰って調教師とジックリ相談して決めたいと思います。
押田の目 前走が休み明けとはいえ、得意の左回りでまったく見せ場がなかっただけに、不安もありました。ただ、叩き2戦目、得意の新潟、相性のいい中舘騎手、メンバーの弱化など条件は揃っていただけに、ここで結果を出してもらわないといけないという気持ちでレースに臨みました。しかし、レースは前走同様ペンタゴンらしさがまったく見られない結果でした。年齢の割にレースを使っていない分、馬体はまたまだ若いのですが、気持ちの面でズブさが出てきているように思えます。若い馬なら矯正も可能なのでしょうが、年齢をいった馬がこういう状況になると、それを改善させることは容易いことではありません。厳しい状況に置かれたことは間違いないでしょう。
情報提供:ウインレーシングクラブ
3コーナーまでは理想的なレース展開に見えたのですが、3コーナー過ぎて先行勢から置いて行かれたところでレースは終わり。
ペンタゴンは①障害に転向する、②南関東に移籍する、③引退するという選択がありそうです。
①障害への転向は気性の荒々しさがなくなってきていると難しいです。障害を飛ぶのは身体能力と強い気性が必要ですから。
②南関東に移籍するのはペンタゴンが得意とする左回りの競馬場が川崎、船橋、浦和とあるので良さそうですが、ペンタゴンは南関東の上位クラスの馬とレースをすることになることを考えると、今日のレース内容では厳しい。
③引退が現実的でしょうか。
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