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ウインボールド【牡4・500万】
10/12(日) 京都 8R
3歳以上500万下 芝 1800 57.0 内田 博幸 8/17着
内田博幸騎手 スタート後のダッシュがどうしてもきかないんですよね。前回は「前へ行って欲しい」という指示が出ていましたが、今回は馬のリズムを大事にしようと思い、スタート後は急かしませんでした。ペースが速かっただけに、最後方まで下がる形になりましたが、余力は残っていましたし、伸びそうな手応えがあったんですよ。ただ、直線はゴチャゴチャしてしまって、本当に追えたのは、最後の最後で前が開いた時だけ。その時にはもう体勢は決まっていましたから、勝ち負けに加わることはできませんでした。でも、しまいもシッカリしていたし、こういう控える競馬を徹底させた方が今後のためにもいいのかもしれません。まあ、そうは言っても、このクラスなら、すぐに順番は回ってきそうですけどね。多少頭が高いところは残っていますが、以前よりもマシになった気がします。
押田の目 プラス14キロということでしたが、太め感は一切ありません。ヤマダステーブルでは「本格化が見えてきたかも」と言われていただけに、正直もっと増えても良かったのではと思ったほどです。競馬はスタートが速いタイプではありませんから、押していかなければ、あの位置になるのは仕方ありません。切れる脚がないタイプなだけに、今までは前の位置取りでの指示が出ていたのですが、今日は後方からいい脚を見せてくれたのにはビックリでした。上がり3ハロンが勝ち馬に次ぐ2位タイというもの。今までのボールドとは違った一面が見えたのは大きな収穫でした。こういう競馬を徹底させれば、上のクラスに行っても楽しみはあるはずです。あとは、馬体の面。この後、体を減らさずにレースを使っていけるかどうかでしょう。
情報提供:ウインレーシングクラブ
ボールドは休み明けで差す競馬をして、上がり34秒7をマークしました。頭が高いところもマシになったようですので、次こそはこのクラスを勝ちあがってほしいものです。
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