http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E7%B6%9A%E3%83%BB%E8%84%B1%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%AB%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%8C%E5%8F%96%E3%82%8A%E7%B5%84%E3%82%80%EF%BC%9F続・脱スマホに政府が取り組む?
5月10日に「
脱スマホに政府が取り組む?」という記事を書いた。
「脱スマホ依存 1週間の合宿 小中高生向け」はどうやら「
独立行政法人 国立青少年教育振興機構」の「青少年自然の家」等で行われるようだ。
【民間団体等へ委託】とのことだったが、所管の独立行政法人に委託する例もあるようだ。
たとえば、「
国立信州高遠青少年自然の家」の「
平成26年度教育事業計画一覧表」には「信州高遠レスキューキャンプ」という事業で「ネット依存傾向の中学生20名」を2 泊3日で「①8.29 ㈮~ 8.31 ㈰」「② 11.22㈯~11.24㈪」にそれぞれ行う模様。
趣旨(ねらい)は「青少年教育施設を活用し、ネット依存傾向の中学生を対象とした自然体験
や宿泊体験プログラム等を実施する」と記載されている。
「現在、企画中で参加者募集はこれから」とのこと。
他では、
国立夜須高原青少年自然の家が時期や日程は未定だが、今年度の事業として予定されている模様。
「青少年自然の家」は宿泊費が1,000円(シーツ・枕カバー代含む)、食事が3食1,600円とリーズナブルに利用できる施設。
自然が豊かでスマホの電波が通じなければ、自然体験はたっぷりできる。
都会に戻って、ネット依存から脱出できるかは本人次第だ。
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