今年もe-taxで悪戦苦闘（後編）

前編の続き。
先日、市役所に行き、住基カード・公的個人認証パスワードのロックを解除してもらった（平日の早い時間は空いているが、担当の方が2人しかいなかったため、手続きに1時間以上待たされた）。

今日、作業の続きを行うため、
「平成20年分　確定申告書等作成コーナー」
へアクセス。

「作業再開」
で「.data」ファイルを読み込む。

「当コーナーから直接送信する。」

「作成した所得税申告書のみを送信する。」

をチェックして、「入力終了（次へ）」をクリック。

そうすると、
「申告書送信」
の画面が出た。

「ICカードの準備」
で公的個人認証のため、住基カードをICカードリーダライブラリに挿入する。

「次へ」を押して、公的個人認証のパスワードを今度こそ間違いなく入力する。

「電子証明書の内容確認」
が出たら、「次へ」を押す。

「電子申告用データの送信」
で、今度は「e-taxの暗証番号」が必要。

昨年の記録から暗証番号を思い出し、入力して「送信」。

「即時通知」が出て、
「受信通知確認」ボタンを押す。

「受信通知」画面で
「電子申告用データを受け付けました」と出る。

「ダウンロード」をクリック。

「xtxファイル」を保存して、「送信終了」。

「送信票兼送付書等印刷」の画面が出て、
「印刷画面の表示」をクリックする。

提出書類の種類が記載された
「送信票」と「申告内容確認票」がpdfファイルで出力されるので保存する。

そして、「印刷終了（次へ）」をクリック。

「送信後の確認事項」
が出て、内容を確認し、「次へ」を押すと、終了。

来年のために「公的個人認証のパスワード」「e-taxの暗証番号」を保管して、今年の確定申告は終了。

（注意）
上記は私がe-taxで行った確定申告ですので、全ての申告が上記方法に基づくものではない。

【参考】
国税庁のマニュアル：電子申告編
https://www.keisan.nta.go.jp/h20/tebiki/syotoku/h20syotoku21.pdf