個人型401kの加入者は徐々に増えている（２）

確定拠出年金（個人型）の加入者が確実に増えてきている。

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年月	第１号被保険者 （自営業者など）	第２号被保険者 （サラリーマンなど）	合計
平成27年12月	65,686	177,565	243,251
平成28年2月	69,764	183,396	253,160
増減	+4,078 （+6.21％）	+5,831 （+3.28％）	+9,909 （+4.07％）

（出所：厚生労働省）
２ヶ月で加入者が約１万人増えている。

自営業者など第１号被保険者の加入が６％以上増えている。

将来のための掛金が所得税・住民税の節税につながるから、加入が伸びたのかもしれない。

マイナス金利で預金利息が減ったので、確定拠出年金（個人型）に掛金を拠出して、年末調整や確定申告で所得税の還付を受け取り、少しでも手取りを増やそうと思い、加入した人もいると思う。

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