http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%82%92%E7%96%91%E3%81%88%EF%BC%81/%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%95%E3%81%A8%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AF%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%95%E3%81%A8%E7%B4%8D%E7%A8%8E%E3%82%88%E3%82%8A%E6%96%AD%E7%84%B6%E3%81%84%E3%81%84%EF%BC%81ふるさと投資はふるさと納税より断然いい!
ふるさと納税、ふるさと投資の投資型・購入型を比較してみた。
【
ふるさと納税・ふるさと投資(投資型と購入型)の比較表】
「
ふるさと投資(投資型)」は「
ミュージックセキュリティーズ」のファンドが該当するが、ファンドが成功すると、出資者は
配当・特典が受けられる。
「
ふるさと投資(購入型)」は「
CAMPFIRE」「
READYFOR」「
Makuake」「
motion gallery」「
FAAVO」などが運営しているファンドで、ファンドが成功すると、出資者は
商品・サービスが提供される。
「
ふるさと納税」はどこかの
市町村に寄附をすると、
特典が受けられ、
住民税の納税額が減る。
上表で注目してほしいのは「
スピード(波及効果)」「
経済効果」。
「
スピード(波及効果)」について、「ふるさと投資」は「設備や原材料等が購入したいので投資してください」と手を挙げているので、
事業者は資金が供給されれば、すみやかに投資を実施し、その投資は経済に波及していくだろう。
しかし、「ふるさと納税」は寄附した人への「特典の購入・発送」が先で、
事業への投資には時間がかかり、市町村にお金が滞留している時間があると考えられる。
また、「経済効果」は「ふるさと投資」で設備や原材料等を購入すれば、その事業でなくとも、
設備の購入先や原材料の供給元にも経済効果が波及し、雇用にも効果があるかもしれない。
もちろん、「ふるさと納税」でも特典を市町村が購入すれば、
特典の供給元に経済効果が波及するが、その影響は納税額を下回り、「ふるさと投資」より小さいかもしれない。
それから、
「ふるさと納税」にはなんといっても「住民税の奪い合い」の側面がつきまとう。
このように見ていくと、
「ふるさと投資」の方が「ふるさと納税」より優れていると言えよう。
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