ウインオーラム(12/5-8)

ウインオーラム【牡2・未勝利】

12/3（土）
栗東坂路良 4F～74.2～55.7～37.5～18.9 (3) 楽走

12/4（日）
栗東坂路良 4F～60.6～44.2～30.0～14.7 (5) 馬なり

12/6（火）
栗東坂路良 4F～69.7～52.5～35.8～18.0 (4) 楽走

12/7（水）
栗東坂路良 4F～70.9～52.2～34.6～16.6 (3) 楽走 12/8（木）
栗東坂路良 4F～53.5～38.3～25.1～12.4 (8) 強め
内2歳新馬モズギャラクシー一杯追うの外、半馬身先着。

　栗東TC馬場開場時間午前7時。馬場状態は、7日（水）、8日（木）ともに「良」でした。
　昨日7日（水）は坂路を楽走で1本というメニューで乗り込みを消化したウインオーラムは、本日8日（木）に佐藤哲騎手の騎乗で最終追い切りに臨んでいます。
　ニューポリトラックコースをキャンターで1周した後、国分恭騎手騎乗の2歳新馬モズギャラクシーと合流して坂路コース入り。進路を外に半馬身ほどのリードを取ってスタートしました。途中、いったん順位が逆転する場面がありましたが、軽く仕掛けられるとしっかりと反応して、リードを奪い返したオーラムは、再び半馬身抜け出したところでフィニッシュラインを通過しています。昨日に引き続き時計が掛かる馬場状態でしたから、4F53秒5、ラスト1F12秒4は優秀な時計で「やっぱり具合がいいですね」と南井調教師は目を細めていました。佐藤哲騎手も「動きは上々です。休み前から比べると明らかに力をつけているのが実感として伝わってきます」と好感触を伝えてくれました。
　予定通り、今週の阪神日曜3R芝1400mに出走が確定したオーラムに「右回りに戻ることと、他馬を気にする点が課題」と佐藤哲騎手でしたが、うまくクリアするために「スタートを決めて、いい位置で流れに乗りたい」とキーポイントを挙げていました。休み明けをひと叩きされた効果も伺えますから、レース振りに注目です。

情報提供：ウインレーシングクラブ

オーラムが出走するレースですが、先行する馬が何頭かいますが、オーラムは前走と同じようなスタートを切れば、先頭集団に取り付けそうです。直線の急坂で先頭に立って、ゴールしてほしいものですね。