ウインオーラム(6/27-7/1)

ウインオーラム【牡2・新馬】

6/26（日）
栗東坂路良 4F～59.7～43.5～29.0～14.6 (4) 馬なり
単走。

6/28（火）
栗東坂路良 4F～67.4～49.2～32.4～16.1 (3) 楽走 6/29（水）
栗東坂路良 4F～69.1～51.5～34.0～16.8 (3) 楽走
栗Ｅ良 佐藤哲 8F～114.5～75.0～57.7～40.6～12.4 (5) 馬なり
ゲートスタートから8F併せの外、内2歳新馬ドリームプログラム馬なりと併入。

　今朝の栗東TC馬場開場時間午前5時の気温25度、天候は晴れ。今週から栗東トレセンの馬場開場時間も夏時間の午前5時に変更となっています。今朝は、夜明け直後というのに汗ばんでくるほどの暑さでした。馬場状態はすべて「良」となっています。
　今朝のウインオーラムは、佐藤哲騎手が騎乗しての追い切りがかけられました。和田騎手騎乗の2歳新馬ドリームプログラムと一緒に坂路を楽走で1本上がり、その後は2頭でEコースのゲートから猛稽古を敢行しています。
　ゲートからゴールまでは距離にして1600m。出てきた時計は、8F114秒5～101秒6～89秒6～75秒0～57秒7～40秒6～12秒4というものでした。これだけでは非常にわかりにくいのですが、ラップを分析すると、出だしの2Fを12秒9→12秒0で行き、そこから緩められた後、直線を再びサッと上がってきたという内容です。南井調教師の難しい注文を2人のジョッキーは忠実に実行してきたというわけです。ちょっとしたインターバルトレーニングですが、脚色は2頭とも馬なり。能力の一端を示す好内容でした。
　南井調教師は「小倉開催まではジックリ進めるいつもりでいたけど、これなら京都開催でのデビューも考えないとね」と、笑顔を輝かせていました。

6/30（木）
　今朝の栗東TC馬場開場時間午前5時の気温24度、天候は曇りのち晴れ。梅雨とは名ばかりの暑さが続きます。特に雲が途切れた時の日差しは強烈です。馬場状態はもちろん「良」でした。
　追い切り明けのウインオーラムですから、今朝は杉山調教助手に引かれての運動のみで楽をさせてもらっています。
　昨日の追い切りについて、「坂路をポコタン走っている時は頼りなく感じたのに、速いところをやるとシッカリしています。聞いていたようにゲートを出る1歩目に甘さは見られますが、これはまだ体の使い方がわかっていないからでしょう。じきに覚えてくれるはずですから心配要らないですよ」と、佐藤哲騎手は説明していました。
　さて、気になるのはデビュー戦ですが、7月16日、京都土曜5R芝1400mという番組が候補として浮上。「十分に間に合うと思いますよ」と、佐藤哲騎手から南井調教師に向けてのプッシュがありました。早ければ京都デビューもありそうです。

7/1（金）
栗東坂路良 4F～75.7～55.6～36.6～17.7 (3) 楽走

　今朝の栗東TC馬場開場時間午前5時の気温24度、天候は曇り。昨日の夕方にザッと強い雨が降りましたが、馬場状態に影響するほどではなく、「良」をキープしていました。しかし、今にも降り出しそうな空が蒸し暑さを演出しています。
　ウインオーラムは、持ち乗りの杉山調教助手が騎乗してまずは坂路を楽走で1本。その後、ニューポリトラックコースをキャンターで1周していました。
　南井調教師は「こちらが想像していた以上に順調ですね。この感じなら、7月16日、京都土曜5R芝1400mで十分に間に合いそうです」と、語っていました。デビュー戦の鞍上は佐藤哲騎手で決まっています。

情報提供：ウインレーシングクラブ

オーラムに佐藤哲三騎手が調教で跨ってくれました。このまま主戦騎手になっていただいて、オーラムにいろいろ教えてほしいものです。