http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%B7%E3%83%89%E3%82%A6%EF%BC%88%E5%BC%95%E9%80%80%EF%BC%89/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%B7%E3%83%89%E3%82%A6%E3%80%81%E5%88%9D%E5%8B%9D%E5%88%A9ウインブシドウ、初勝利
ウインブシドウ【牡3・500万】
1/24(日) 中京 1R
3歳未勝利 ダ 1700 56 秋山 真一郎 1/16着
秋山真一郎騎手 力が違いました。ゲートは後ろにもたれてしまってタイミングが合いませんでしたし、道中も飛んでくる砂を気にして頭を上げっぱなし。バックストレッチでは正直ダメかもしれないとも思いました。3コーナー過ぎから馬群の外にようやく出すことができて、そこからは行きっぷりがまったく違ったので巻き返しを確信できました。でも、ゴール前でモノ見をして右手前にかわっただけで、あとは全部左手前で走ってきたように、まともに走らせた実感はまったくありません。まさに力の違いだけで勝っただけなんです。今日のレースでダートがいいとか悪いとかはまったくわかりません。言えるのは、前半から急かすような競馬は向かないんじゃないかということ。距離はある程度長いほうが向いていると思いました。この馬はきっと走ってきますよ。また乗せてください。
池江泰郎調教師 稽古はうちの厩舎でも一番走るんですから、そもそも未勝利にいてはおかしい馬なんです。今日の内容は決してほめられたものではありませんが、どんな勝ちでも1勝は1勝。次のステップに進めることを喜びましょうか。秋山君も言っているように、今日の競馬だけではダートがよかったかどうかはわかりませんね。様子を見ながら、この能力の高さをどの分野で伸ばしていったものかを考えることにします。とにかく、今日はホッとしました。
片山の目 出遅れて馬群の真っただ中での競馬を余儀なくされてしまい、向こう正面ではジョッキーの手が動いているのに逆に下がり加減の鈍い行きっぷり。朝から単勝1倍台の断然人気を裏切ってしまうのかと、悪い汗が背中をタラリと伝わるのがわかった瞬間でした。結果的に3馬身半差の楽勝ではありますが、内容的にはまさに辛勝。「どんな勝ちでも・・」と言う池江郎師の言葉に内容の不本意さが凝縮されているような気がします。そうは言っても、力が相当なものであるのはよくわかりました。次の昇級戦をどんな条件で走るのかはわかりませんが、今回急に出てきたゲート難さえ克服すれば、きっと好勝負ができるはずです。未来が開けた1勝を素直に喜びたいと思います。
情報提供:ウインレーシングクラブ
ラジオNIKKEIの実況を電話で聞いていたのですが、まず「アオッた」スタートで出遅れ、道中は後方から5、6番手を追走。途中で「今日も負けたかな」と思いましたが、4コーナーの実況で「ウインブシドウも上がってきた」を聞いて、ビックリしました。そこからは力の違いなんでしょうね、3馬身半差の強い勝ちっぷりですから。ジョッキーからのコメントではダートが得意というわけでもなさそうですね。でも、逃げる競馬もよくないとなると、本質的には「差し馬」のようですね。次走は芝・ダートどちらを走るのでしょうか。とりあえず、まず1つ勝ってよかったです。ホッとしました。
PR