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ウインペンタゴン【牡4・1000万】
1/23(土) 京都 12R
4歳以上1000万下 ダ 1900 56 岩田 康誠 10/14着
岩田康誠騎手 なんか、本気で走っていないですよ。聞いていたような右にもたれる面は競馬では出しませんでしたが、返し馬では頭が常にどっちかを向いている感じだったので、ずっと叱っていました。レースは内ラチにくっつくまでが左右の馬の動きを見てフワフワしている感じ。3コーナーで最内にたどりついて、そのあとはきれいに走れているんですが、肝心のギアがトップまで入らないんですよ。なめられた? うーん、そうじゃないと思う。体の隅々まで走る気持ちが行き届いていないんだと思うんですよね。こういうタイプは、一度逃げるなり、最後方から一気に脚を使うなりして、エンジンを最高まで吹かせば変わってくるんじゃないですかねえ。このままじゃもったいないですよ。
石坂正調教師 今日は積極的な競馬を指示しました。ゲートはスッと出てくれて、最初のコーナーでは3番手ぐらいにつけられるんじゃないかと期待したんだけど、そのあとの行きっぷりが案外でしたね。最後はラチにもたれて追えなかったのかと思ったほど、まったく動けていないんだけど、パトロールを見るとちゃんと左からムチが入って追われているんだよね。となると、ちょっと頭が痛い問題かもしれませんね。このクラスで壁に当たるとは思ってもみなかったけど、現状はなにか工夫が必要なようです。真面目に走っていないということなので、とりあえずモミアゲ(チークピーシズのこと)を外して、耳覆いのメンコを着けてみるつもり。あと、左回りを試したほうがいいかなという気もしますね。・・・じっくり、悩ませてもらいます。
片山の目 パドックには生産者の笠松牧場さんがおられ、「石坂先生に”勝ち負けするから”と呼ばれました」とおっしゃっていました。その通り、石坂師は「ジョッキーには先行を指示しました。そういう競馬ができる馬ですから」と、かなりの自信。気合い乗りもよく見え、期待したのですが・・・。レースぶりは岩田騎手の談話通り。いろんな表現で歯がゆさを表現していますが、要は真面目に走っていないのだそうです。坂路の調教でも、併走馬に遅れをとるとその時点でやめてしまう面があるそうですから、そういうメンタル面が実戦に悪影響を与えだしたとすると、考えなければいけないでしょう。もちろん、石坂調教師は指摘を深刻に受け止めていますから、すぐになんらかの修正に入ってくれるはずです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
あまりにひどい負けっぷりだったため、アップするのを忘れていた。
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