http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A/%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%82%82e-tax%E3%81%A7%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A今年もe-taxで確定申告
昨年は株式譲渡で損失を出したので、配当金の所得を控除した上で翌年に損失を繰り越す手続きを行った。
例えば、
株式売却代金 500,000円
株式取得費用 900,000円
配当所得 100,000円(所得税7,000円、住民税3,000円)
のケースが今回の私の申告にほぼ近い。
株式譲渡で
「500,000-900,000=-400,000円の損失」
がある。
その損失と配当所得が通算できるので、
「-400,000+100,000=-300,000円」
が翌年以降(最高3年間)繰り越す損失となる。
配当金を受け取るときに
源泉徴収された
「所得税」と
「住民税」がこの
確定申告で
「還付」されることになる。
ちなみに、「確定申告書」は、「申告書B第一表、第二表」及び「申告書第三表(分離課税用)」の申告書用紙を使用する。
この際に必要なものは
①「特定口座年間取引報告書」
(証券会社、投資信託から送られてくる)
②「配当金の支払通知書」
(配当金明細書で「支払通知書」を兼ねていると記載がある事業会社から信託銀行を通して配当金を受け取る際に送付される、また
株式ミニ投資で配当金を証券会社の口座で受け取っている場合も証券会社から「支払通知書」が送られてくる場合もある(
リテラ・クレア証券は送付あり))
今年は「受信通知の内容確認」で「受信データXXXXXX.xtx」をダウンロードするのに4回失敗した。
どうやら「保存」ではなく、「ダウンロード」ボタンを押せばできたらしい。
還付請求は2月15日より前でも行うことができて、しかも請求から3週間程度で還付金が受け取ることができる。
来年も今年繰り越した損失で配当金の税金を還付申告する予定である。
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