http://shikakenin.blog.shinobi.jp/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%B7%E3%83%89%E3%82%A6%EF%BC%88%E5%BC%95%E9%80%80%EF%BC%89/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%96%E3%82%B7%E3%83%89%E3%82%A6%E3%81%AE%E5%87%BA%E8%B5%B0%E7%B5%90%E6%9E%9Cウインブシドウの出走結果
ウインブシドウ【牡2・未勝利】
11/14(土) 京都 5R
2歳新馬 芝 1600 55 C.ルメール 3/12着
JRAのレース映像はコチラ
クリストフ・ルメール騎手 二の脚が速いのでスッと好位につけることができましたが、ゲートからのダッシュは意外なほど鈍かったですよ。初めてのレースにしては落ち着き過ぎとでも言うか、全体にもう少しシャープな面が足りなかったかなと思いました。馬場は内側が悪いのはわかっていましたが、そんなに気にしている様子もありませんでしたし、外に出そうとしてもそのチャンスがなかなかなかったですからね。最後、外に出してからはいい脚を使ってくれましたから、本質的にもっと長い距離がいい馬なのかもしれません。走る馬なのは間違いないですし、次は変わってくれるはずです。
池江泰郎調教師 ずっと馬場の悪い内側に閉じ込められていたね。ジョッキーももっと早めに対処してくれれば結果は違ったと思うんだけど・・・。まあ、パドックで見た感じはまだ馬体に余裕があったし、実戦を一度叩いたことで気持ちもシャキッとしてくるんじゃないかな。期待していただけに勝てなかったのは残念だけど、評価を下げることはありませんよ。次はガラッと変わってくるはずです。
片山の目 入厩以来、非の打ちどころのない調教課程を踏んできていましたから、個人的には圧勝のシーンもあるだろうと期待していました。しかし、最内枠と道悪というファクターが加わって、悪い予感も少々。そして実戦はそれが現実のものとなってしまったというわけです。ゲートまで付き添った片山調教助手が「内側だけメチャクチャに馬場が悪いんです。そこを走らされるのはイヤだなあと思っていました」と振り返るように、今日の敗因はそこだと思います。ブシドウ自身はこなしたかもしれませんが、勝った馬は外をひとマクリという競馬でしたから、相対的にかなりハンディを背負う競馬をさせられたと分析できます。池江郎調教師はかなり悔しそうな顔をされていましたし、「余裕があったから次は変わる」と断言されていました。こう発言されたときは間隔をあまり取らずに使う傾向があるので、次は中1週の京都芝1800mが有力かと想像できます。次こそは強い勝ち方をしてくれるでしょう。
情報提供:ウインレーシングクラブ
ブシドウは完全に内の狭いところに閉じ込められてしまい、競馬をしたのはほんとに少しだけですね。少ししか足を使えなくても3着まで来たのはすごいですね。普通なら着外でもおかしくなかったと思いました。それにしても、もっと長いところ、あるいは広いコースでレースをさせてみたいですね。
PR