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ウインブシドウ【牡3・500万】
2/27(土)
栗東坂路重 4F~86.9~65.4~44.5~22.3 (2) 楽走
2/28(日)
栗東坂路不 4F~75.9~55.4~36.3~18.1 (4) 楽走
栗P良 助手 4F~56.5~39.5~12.3 (8) 馬なり
4F併せの外、内3歳未勝利
グランドチャペル馬なりと併入。
3/2(火)
栗東坂路稍 4F~74.2~55.2~36.7~17.8 (3) 楽走
3/3(水)
栗東坂路良 4F~79.4~57.4~37.5~17.8 (3) 楽走
栗P良 助手 6F~83.8~67.1~52.4~38.4~12.0 (8) G前仕掛け
6F併せの外、内古馬500万下
ミッキースター一杯追うに3馬身先着。
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温4度、天候は晴れ。中間の雨でまだ若干の水分を含んでいる馬場ですが、昨日今日の好天で「良」まで回復しています。坂路はいつもより少しだけ時計がかかる傾向でした。
ウインブシドウは、片山調教助手が騎乗して坂路を楽走で1本上がったあと、ニューポリトラックコースを併せ馬で追い切りがかけられています。調教パートナーは見寿調教助手騎乗の古馬500万下ミッキースターでした。
6Fから馬体を揃えてのスタートで、古馬を相手にブシドウが堂々の外。先に苦しくなったのがミッキーで、それでもラスト1Fまでは懸命に並んでいましたが、そこから片山助手に軽く仕掛けられるとブシドウがビューンという音が聞こえるぐらいの伸び。一気に古馬を3馬身置き去りにしてゴールに飛び込んでいます。池江郎調教師が
「ブシドウには、もう少し強い相手を用意しないとダメだね。いつまでも楽に先着させていては先々を考えるとよくない」と、喜ぶどころか相手選定のミスを悔いていたほどです。
さて、気になる次走予定ですが、熟考の末の結論は
「来週の中京日曜10R『沈丁花賞』ダート1700mにしましょう。そこなら秋山君が続けて乗れると言うし、時期的なことを考えても2勝目は手堅く決めておきたいですからね」と、強気の姿勢です。とにかく500万クラスを勝って確実に賞金を積み重ねて、大きなところに向かいたいという意向を第一に考えているようです。
3/4(木)
栗東坂路稍 4F~78.2~57.7~38.3~18.6 (3) 楽走
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温6度、天候は小雨のち曇り。天気予報が当たって朝から雨模様。後半はやみましたが、それと引き換えに強い風がビューッと吹いて、寒さも戻ってきたような感じです。馬場状態は「良」~「稍重」となっていました。
追い切り明けのウインブシドウですが、今朝も片山調教助手が騎乗して坂路を楽走で1本。「昨日は身のこなしが少し重たい感じもしましたが、今日の動きが滑らかだったので、ああよくなっているんだなと実感しました」と、片山助手も笑顔です。
3/5(金)
栗東坂路重 4F~79.8~59.0~39.1~19.7 (3) 楽走
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温10度、天候は曇り。夜中に屋根を叩く音が聞こえるほどの激しい雨が降り、馬場は「重」まで悪化しています。暖かくすごしやすい朝になりましたが、調教メニューの選択には各調教師が頭を悩ませていました。
ウインブシドウは、今朝も片山調教助手が騎乗して坂路を楽走で1本とニューポリトラックコースをキャンターで1周というメニューで乗られています。 片山助手のもう1頭の担当馬はクラシックの有力候補と言われている
リルダヴァルですが、
「馬の柔らかさならブシドウのほうが上です」と将来性を高く買ってくれています。その証拠にブシドウが放牧から帰ってきた時、片山助手は古馬OP
ピイラニハイウェイを担当していたのですが、どっちを選ぶのかと池江郎調教師に尋ねられて、即座に
「ブシドウをやらせてもらいます」と答えて驚かれたのだそうです。
「まだまだ素質も秘めているようだし、新馬からお世話をさせていただいて、愛着もありますから当然ですよ」と、至極当然といった口ぶりで答える片山助手でした。その期待にこたえてほしいものです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
今週の出走は見送り、来週の沈丁花賞に。スタートが五分で出られればいいんですが。
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