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ウインブシドウ【牡3・500万】
3/6(土)
栗東坂路不 4F~74.8~55.2~36.9~18.6 (3) 楽走
3/7(日)
栗東坂路不 4F~75.4~55.6~37.5~18.5 (6) 楽走
栗P良 助手 4F~59.7~41.2~13.1 (8) 馬なり
単走。
3/9(火)
栗東坂路稍 4F~81.1~59.6~39.8~19.4 (2) 楽走
3/10(水)
栗東坂路不 4F~76.0~55.9~37.9~18.7 (3) 楽走
栗P良 助手 6F~78.3~62.5~49.0~36.4~11.9 (7) 一杯追う
直線併せの外、内3歳新馬
トゥザグローリー一杯追うに1馬身遅れ。
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温3度、天候は曇り。降り続いていた雨が夜明けとともに上がりましたが、馬場はもちろんニューポリトラック以外は「不良」。坂路はいつもより2秒ぐらい時計がかかっていました。寒さもぶり返しています。
今朝のウインブシドウは、片山調教助手が騎乗して坂路を楽走で1本。そのあとポリトラックコースに場所を替えて、武豊騎手騎乗の3歳新馬トゥザグローリーとの併せ馬で最終追い切りに臨んでいます。 内からトゥザグローリーが体半分ぐらい先行。それを外からジックリ見ながら追走するブシドウという隊列で直線へ向かいます。残り1Fでトゥザが先に仕掛けて1馬身のリードを奪い、これをブシドウが猛追しましたが結局は差が詰められないままのゴールイン。今日は珍しく併せ馬で遅れという結果になってしまいました。片山助手は
「余裕で差せると思っていたんですが、手前を換えてくれなかったこともあって、詰められませんでした。もっとも、ラスト1Fは11秒9ですから、トゥザがよく伸びたということでしょう。ブシドウの調子にも陰りはありません」と、解説してくれました。
出走予定については、今週の中京日曜10R「沈丁花賞」ダート1700mに秋山騎手で出馬投票を行いますが、万が一抽選で除外となった時には、今週の阪神土曜9R「ゆきやなぎ賞」芝2400mに再投票する準備もしています。その時も鞍上は秋山騎手で段取りが整っているそうです。
3/11(木)
栗東坂路重 4F~76.7~56.4~37.2~18.5 (4) 楽走
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温2度、天候は快晴。雲ひとつない青空に恵まれましたが、時折吹く西風になぜか細かい雪が乗って降ってきます。この不思議な現象は金勝山に残っている雪が飛ばされて落ちてくるものなのでしょう。馬場状態はニューポリトラックコース以外は「重」~「稍重」で推移していましたが、坂路はそれでも通常より1秒ぐらい時計がかかっています。
追い切り明けのウインブシドウですが、もちろん反動はまったくありません。
今朝も片山調教助手が騎乗して坂路を楽走で1本上がっていました。「いい状態で使えます」と、片山助手もうなずいています。
予定通り、今週の中京日曜10R「沈丁花賞」ダート1700mに投票しますが、池江郎調教師の読み通り、今週の阪神土曜9R「ゆきやなぎ賞」芝2400mはフルゲート割れが必至という情勢ですから除外になったとしても再投票で出走が可能となります。
「道中は遊んで走っているような馬ですからね。芝2400mはこなせる距離だとふんでいます。中京を除外になったらなったで、芝の長距離を試してみるという点では楽しみだと思うんですよ」と、ニコニコしながら話す池江郎調教師でした。
3/12(金)
栗東坂路良 4F~76.6~56.5~37.6~18.6 (6) 楽走
今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温マイナス1度、天候は曇り。3月というのに寒さはまだ続いています。九州からは雪の便りが聞こえてきていて、南からの馬運車が入厩検疫に間に合わない事態も発生していました。馬場状態はニューポリトラックコース以外は「稍重」~「良」へと回復基調にあります。
今週の中京日曜10R「沈丁花賞」ダート1700mに出走が確定したウインブシドウ。池江郎調教師は
「あっさり抽選をくぐり抜けちゃいましたね」と、なぜか少し残念そうな表情を見せています。除外になった際の備えをしていたこともあって、
「それでこの馬の運命が劇的に変わることがあっても面白いかなと思っていた」と言うのです。とはいえ悔いを残したわけではなく、
「勝って、次に芝を使えばいいわけだからね」と、すでに心の中のモヤモヤを吹っ切っていました。
たくさんの特別登録があった中京「沈丁花賞」でしたが、確定した出走表を見ると突出して強いという馬がいないメンバー構成。なかではナムラアレグロが人気になりそうですが、この馬は秋山騎手が騎乗していた馬で、
「器の大きさが違います」とこちらを選択してくれたことが心強い材料でもあるのです。
さて、
今朝のブシドウは片山調教助手が騎乗して坂路からニューポリトラックコースをキャンターで1周といういつものメニューを淡々と消化していました。情報提供:ウインレーシングクラブ
スタートを五分に出ることができれば、いい競馬ができそうです。直線で手前をきちんと替えてほしいですね。
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