ウインブシドウ(7/28-30)

ウインブシドウ【牡3・1000万】


7/28（水）
　今朝の札幌競馬場、馬場開場時間午前5時半の気温23度、天候は曇りのち雨。昨夜、かなりの降雨があり、馬場状態は「重」まで悪化していました。 　昇級初戦となった先週の函館「渡島特別」で2着に好走したウインブシドウは、函館からレース当日のうちに札幌競馬場に帰ってきています。「反動なんか全然ありません。北海道の涼しさを馬自身がエンジョイしている感じですよ」と、片山調教助手から順調報告が届きました。
　今朝は角馬場での乗り込みだけで楽をさせてもらったブシドウ。気になる次走については、「札幌1週目の特別戦」と、早くも池江郎調教師から意思表示がありましたので、8月15日、札幌日曜8R「羊蹄山特別」ダート1700mが目標となりました。

7/29（木）
　今朝の札幌競馬場、馬場開場時間午前5時半の気温23度、天候は曇り時々雨。昨日から続くグズついた空模様が影響して、馬場状態は「重」からいっこうに回復しません。
　ウインブシドウは、片山調教助手が騎乗して角馬場からダートコースをキャンターで1周しています。「ビックリするぐらい元気なのは、北海道の涼しさの効果なのは間違いないところでしょうね」と、片山助手は北海道の気候がブシドウに味方していることを強調していました。
　また、次走として予定している、8月15日、札幌日曜8R「羊蹄山特別」ダート1700mの鞍上には再びホワイト騎手を迎える段取りが整ったそうです。またひとつ頼もしい味方が増えました。

7/30（金）
　今朝の札幌競馬場、馬場開場時間午前5時半の気温20度、天候は曇り。雨はようやく上がりましたが、馬場は相変わらず多くの水分を含んでいて「重」でした。
　ウインブシドウは、片山調教助手が騎乗して角馬場からダートコースをキャンターで1周しています。
　「次は札幌開催が目標ですから輸送もありませんよね。その点も続戦のブシドウにとっては味方してくれそうな気がします」と、滞在効果も期待している片山助手でした。

情報提供：ウインレーシングクラブ

5月中旬以来ずっと在厩しているブシドウですが、本当にタフですね。また、片山助手を始め、池江郎厩舎スタッフのおかげで、いい状態をキープしているようです。