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ウインペンタゴン【牡4・1000万】
7/24(土) 新潟 9R
三国特別 ダ 1800 57.0 中舘 英二 1/14着
JRAのレース映像は
コチラ
中舘英二騎手 石坂調教師から電話で「スタートは出して行くように」という指示がありました。これまでのレースを見たところ、そんなに行けるようには思えなかったのですが、行かせてビックリ。行きっぷりがよくて、今度は逆に抑えられないかもと思ったくらい。「絶対勝て」くらいの感じのハッパもかけられていたので、行き過ぎて負けるようなことがあったら「怒られちゃうよ」と思ったのですが、うまく抑えが効くあたりはさすがにしっかりしつけられています。ラストは早めに1頭になってしまったので、フラフラするようなところがありました。それはこのような形の競馬が初めてだったからでしょう。アドマイヤが来たらまた伸びてくれましたし、いい内容の勝ち方でした。クラスが上がったほうがレースがしやすいタイプのようにも感じましたから、次もいいでしょうね。きょうはいい馬に乗せていただいてありがとうございます。
石坂正調教師(小倉競馬場でモニタ観戦)スタートは「出して行け」って指示をしておいたんですよ。正解だったでしょう。使いつつという印象をもたれているかもしれませんが、仕上がりはよかったし、今回は降級戦でしたからね。とにかくいい競馬をしてくれてよかったです。次は栗東トレセンに戻ってきた馬の状態を見てから決めますが、もう一度新潟に連れて行くつもりでいます。
及川の目 積極的に好位を取りに行き、早め先頭から二枚越しで1番人気のアドマイヤを振り切っての快勝。展開に恵まれたわけではなく、自らの力でもぎ取った胸を張っていい勝利だったと思います。好仕上がりで、パドック、返し馬の雰囲気は良好でしたが、ペンタゴンの場合は「叩き良化型」というイメージがあり、降級戦とはいえ、他にも1000万下から降級してきた馬がいるなかなかのメンバー構成でしたから、「勝つまではどうかな」という思いも正直ありました。ペンタゴンと仕上げてくれた陣営に対して失礼な見方をしていたと反省するばかりです。これで再度1000万下クラスに昇級となるわけですが、心身ともに成長しているように見受けられますから、もちろん次走も楽しみです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
ペンタゴンはスタートで先行し、4,5番手で折り合って、逃げ馬を見てむ向正面にむかった。3コーナーで2番手に上がって、直線で逃げるトレジャーバトルをつかまえて、最後にアドマイヤシャトルを追撃を1/2馬身振り切ってゴール。ペンタゴンの休み明けとは思えない横綱相撲のレースでした。2着のアドマイヤシャトルは1000万クラスでも連対している馬。その馬にペンタゴンは勝ったのですから次のレースが楽しみです。次は8/8(日)新潟10R・瀬波温泉特別(ハンデ)、8/21(土)新潟10R・両津湾特別(定量)のダート1800あたりを使うのでしょうか。いやー、直線は大きな声を出していました。
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