ウインブシドウ(9/20-22)

ウインブシドウ【牡4・1000万】

9/18（日）
札ダ良 助手 4F～56.9～41.5～12.5 (8) 馬なり
単走。 9/22（木）
札ダ重 助手 5F～65.2～50.9～38.0～13.1 (6) 馬なり
単走。

　札幌競馬場、馬場開場時間は午前5時半。先週の競馬が変則開催のため、今週は火曜日が全休日となっています。馬場状態は、21日（水）は「良」、22日（木）は「重」となっています。
　今週の出走を予定しているウインブシドウは、札幌競馬場変則開催で火曜日が全休日だったこともあり、昨日21日（水）は角馬場のみのメニューで調整を行い、本日22日（木）にダートコースにて最終追い切りがかけられました。
　いつものように片山調教助手の騎乗で、単走馬なりという追い切り内容でしたが、キビキビとした動きでフィニッシュしていました。
　千田調教師は「レースを1回使って体はキッチリとできていますので、強い追い切りは必要ありません。今日のダートコースは走りやすい馬場だったみたいで、時計はソコソコ出ましたが、調教は動くタイプのブシドウにとってはまったくの馬なりです」と、追い切りを説明していました。
　気になる今週の出走レースですが、札幌日曜10R「アカシヤ特別」ダート1700mと、同日札幌11R「STV賞」芝1500mの両睨みで構えており、一時は「STV賞」の方に気持ちが傾いたようですが、「やはりダート1700mの方が実績がありますからね。昨年の強い勝ち方を改めて見るとやっぱりこの条件がいいのかなと思います」と千田調教師は話し、最終的には「アカシヤ特別」を選択。未定だったジョッキーには丸山騎手を確保して、出馬投票を行いましたが、なんと抽選除外馬1頭の中に入ってしまうという不運に見舞われ、今週の出走は叶わなくなってしまいました。
　なお、次走に関しては、来週の札幌土曜12R「サロマ湖特別」芝1200mへ向かう予定が立てられています。

情報提供：ウインレーシングクラブ

札幌開催の最終週に出走でブシドウの差し脚が届けばいいですね。