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ウインペンタゴン【牡4・1000万】
2/13(土) 東京 12R
4歳以上1000万下 ダ 2400 56.0 吉田 豊 6/16着
吉田豊騎手 この馬のリズムで走らせてあげたかったので、スタート後は無理をさせませんでした。ですので、少し後ろの位置取りになったわけですが、手応えは終始良かったですよ。右回りを乗ったことがないので、その時がどうかというのは分かりませんが、ボクの印象としてはハミ受けも問題なく、勝負処でも自在に動けるというイメージなんです。すごく乗りやすい馬ですよ。今日も手応え抜群で回ってきて、あとは前が空いてくれればという状況でした。ただ、そうは甘くないですよね。前が詰まってしまって、最後はスムーズに追えませんでした。あれがなければ、間違いなく勝ち負けでしたね。申し訳ありませんでした。でも、このクラスでも十分やれる力はある馬ということは証明できたと思います。
石坂正調教師(京都競馬場よりモニター観戦) 最後は『開け~』と叫びっぱなしでしたよ。まあ、それでもあそこがキレイに開くってことはあまりない話だからね。これはしょうがないことですし、ジョッキーを責めるわけにもいきません。ただ、メドは立ったし、収穫もたくさんありました。今日のレースを見ると、今後は左回りにこだわった方がいいのかもしれませんね。それと、自分のペースでレースを運べるかどうかというのも。左回りとなると、次は中京ということになるんだけど、中京のダート1700mはゴチャゴチャする展開になるのは目に見えています。それよりも新潟や東京の方がペンタゴンには合っていると思うんです。新潟開催まで待つのならば、間隔が空きますので、放牧でひと息入れるかもしれません。
押田の目 馬体重はマイナス12キロでしたが、元々馬格のある馬ですから、細くは見えませんでした。臨場していた山口調教助手も「むしろ絞れて動きやすくなったと思いますよ」とのこと。使いつつ状態が上向いてくるのがペンタゴンの特徴ですから、前走よりもいい状態でレースを迎えられたことは間違いないと思います。それにしても、前走と今回のレースを比べると、レース振りは雲泥の差。勝負処でも馬なりで上がっていけるペンタゴンの姿を見ると、やはり左回りを選択した方がいいと考えてしまいます。使いつつ良くなっていく馬なので、一旦放牧を挟んでしまうと、気持ちがまたリセットされてしまうのではないかという不安はありますが、石坂調教師の見解も的を得ています。どのような選択をするのか、答えを待ちたいと思います。
情報提供:ウインレーシングクラブ
勝馬からは0.4秒差、東京競馬場のモニタで観戦していましたが、最後の直線はどこを走っているのか途中までわからず、気がつけばインで前が開かないところでした。次は新潟・東京開催が続く5月が目標のようです。休み明けの一叩きは右回りで使っておければ理想的と思います。
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