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ウインボールド【牡4・500万】
11/9(日) 福島 8R 3歳以上500万下 芝 2600 54.0 荻野 琢真 7/16着
荻野琢真騎手 本当に申し訳ありませんでした。ゲート内でトモを落としてしまい、一度は立て直したのですが、その後もう一度落とした時にゲートが開いてしまって、伸び上がるようなスタートになってしまいました。今日は1着を取ることを第一に考え、前々でレースを運ぶつもりが、あれで一気に狂ってしまいました。勝ち馬は自分の後ろにいたように、流れは速く、展開は向いたと思うのですが、この馬は切れるタイプではないですからね。トモに力がない馬なだけに、ビュッと反応できないんですよ。ボクの乗った感じでは、前々に付けて、早めにスパートする競馬の方が合っていると感じました。それだけに、今日の出遅れは本当にすいませんでした。
市川調教助手 メンバー構成を見て、行く馬がいなかったから、ジョッキーとは「前々で競馬をしよう」と作戦を練っていたんです。でも、そういう時に限って出遅れるんだよねぇ。ホント、運がないって言うか、何と言うか・・・。ただ、体を大きく減らさずに競馬を詰めて使っていけるようになったのは、大きいですね。このクラスでは力量は上位だから、早いうちに卒業させたいと思っています。
押田の目 連闘で福島へ持ってきたわけですから、大幅な馬体減というのを心配しましたが、マイナス4キロ。まったく細く映らなかったのには、ボールドの成長を感じました。さらに以前はパドックではチャカチャカ落ち着きがなかったのですが、今日は非常に落ち着き払った周回を見せていました。ですので、出遅れの心配はないのかなと思っていた矢先の大出遅れでしたから、ガッカリさせられました。前々走の内田騎手は「控えた方が今後につながる」と言って、後方からしまいの脚を伸ばす競馬に徹していましたが、依然トモの力のなさを指摘されているボールドにとっては、後ろから毎回いい脚を使うというのは、思っているより難しいことなのかもしれません。ゲートさえちゃんと出て、前々で競馬をすれば、このクラスはすぐに勝てるでしょうが、問題は上のクラスに上がった時だと思います。いずれにせよ、トモの強化というのはボールドにとっての大きな課題です。
情報提供:ウインレーシングクラブ
連闘で馬体は4キロ減と維持することには成功したボールドでしたが、ゲートでトモを落としたそうです。トモに力がないと、差す競馬は難しいですよね。お腹の方は問題ないようなので、今度は坂路でトモを鍛えて、上のクラスを目指しましょう。
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