ウインボールド(3/19-23)

ウインボールド【牡3･500万】

3/17（土）栗東坂路良 4F〜61.0〜42.3〜25.9〜12.5 (8) Ｇ前強め
単走。

3/21（水）栗東坂路良 4F〜54.4〜39.2〜計不〜12.8 (6) 馬なり
外3歳OPチアズウイナー一杯追うの内、半馬身先着。

　今朝の栗東TC馬場開場時間午前7時の気温マイナス1度、天候は晴れ。気温が示す通り、さすがに早朝は冷え込みましたが、時間とともに気温はグングン上昇しています。馬場状態はすべて「良」ですが、坂路やウッドはパサパサ状態で逆に時計を要していました。 　今朝のウインボールドは武英騎手が騎乗して坂路で併せ馬の追い切りがかけられています。
　先行がボールド、これを2馬身半ほど追いかける形で3歳OPチアズウイナーがスタートしています。残り2Fからは内外馬体を併せての攻防になりましたが、最後はボールドが半馬身ほどリードしたところがゴールとなりました。十分な内容です。
　山内調教師も「うん、だいぶ実が入ってきた。予定通り、来週の芝2400mへ向かいます」と喜んでいました。

3/22（木）
　追い切り明けのウインボールドは、榊原洋厩務員に引かれての運動をたっぷり行なっていました。
　カイバの食い方が違ってきているそうなので、次はプラス体重で使えるのではないかと推測されています。また、未定だった来週の阪神土曜7R芝2400mのジョッキーですが、今朝、正式に川田騎手に決定しました。ただ、そこは迷うことが好きな山内調教師ですから、「来週の福島日曜10R『ひめさゆり賞』芝2000mにも登録します。相手次第では、ね」と、含みも持たせていました。

3/23（金）
　ウインボールドは、田原調教助手が騎乗して角馬場でのインターバル調整を行なっています。1周500mの馬場を4周して、一度は場所をかえて息を整え、そのあともう一度そこに入って再び4周というやり方です。
　「最近、これを始めたんだけど、息遣いがよくなる感じがあるんだよね」と、山内調教師です。

情報提供：ウインレーシングクラブ

ボールドは体に実が入ってきたようです。31日（土）阪神7R・芝2400あるいは4月1日（日）福島10R・ひめさゆり賞（芝2000）に出走が予定されています。インターバル調教は「1周500mの馬場を4周して、一度は場所をかえて息を整え、そのあともう一度そこに入って再び4周」という調教方法だったのですね。
ところで、ネットでさまよって「インターバル調教」を調べると、「併せた馬たちを飛びぬけて突き抜けないよう調整しながら闘争心を養う調教方法」(藤沢和厩舎)、「長めのキャンターとなみあしを繰り返す調教」、「周回おきに強弱をつけて行なうインターバル調教」などが見つかりました。