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ウインボールド【牡3・500万】
4/4(水)
先週の阪神土曜7Rで5着だったウインボールド。
レース後も変わりなく順調なのですが、山内調教師は「
やっぱり、もう少し馬体に実が詰まってほしい。もう1回使ってから放牧するか迷ったけど、長い目で見ればここは無理をしないのが正解と思います」と決断。今週の土曜日に北海道静内にある山田ステーブルにリフレッシュに出ることになりました。
今朝は、榊原洋厩務員に引かれての運動を60分消化。田原調教助手は「
徐々に落ち着きも出てきたし、次は走れそうな気もしていたんですけどね」と、ちょっと残念そうにしていました。
4/5(木)
熟考の結果、放牧で馬体のふくらみを待つ決断を下した山内調教師。追い切りまでは良くても、競馬の当日に腹が巻き上がったような姿になるのは、まだボールド自身が本格化手前という判断です。それでも持ち味の渋太さの片鱗は見せており、無事に使えるようになればもっと上のクラスで戦える馬であるのは明らかです。
土曜日に出発することが決まっていますから、今朝はもちろん運動のみ。今週は長距離輸送に備えて楽をさせてもらっています。
4/6(金)
明日、北海道のヤマダステーブルへ放牧に出ることが決まっているウインボールドですから、今日も運動のみで楽をさせてもらっています。
山内調教師は「
こうやって楽をさせると、体が良く見えてくる。でも、これが追い切りをやって競馬場に行くと、とたんにお腹が上がってしまうからね」と、腕を組みながらつぶやいていました。
ヤマダステーブルへの放牧で馬体のスケールアップを実現してほしいものです。
情報提供:ウインレーシングクラブ
ボールドは放牧。
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